昨年末に新しいパソコン、GatewayのGP6-350を購入しました。
インターネットへの接続は、VAIO505にも使用中のPHSを使うつもりだったのですが、せっかく購入した内蔵カードリーダーがPHSを認識してくれません。
仕方が無いのでPHSによる通信はあきらめ、ルーターを購入し、回線もISDNにすることにしました。
ルータはモデムやターミナルアダプタと異なり、プロバイダーの接続先をルーターに設定しておけば、
いちいちダイヤルアップしなくても、ブラウザをたちあげればインターネットに勝手につながり、閉じれば勝手に切断されます。
また、ハブの機能もあるので、複数台のパソコンを接続できたり、外から家庭内LANへの接続などもやろうとすれば行えます。
できることは使い道が無くてもとりあえずやってみたくなるのが私の性格。PHSを使って、外から家庭内LANに接続を試してみました。
家のパソコンGP6-350を起動した状態で外出。外に持ち出したVAIOにつないだPHSで家に電話をかけ、
家とつながった状態で「ネットワークコンピュータ」からコンピュータを検索すると、自宅のGP6-350が出てきて、そのハードディスクの中身をみることができました。
ルーターってすごい。これはかなり感動しました。
でも、これは一般的には塞がっている穴を開けているからできること。
自分が外から自宅のPCに接続できるということは、知らない人に接続される可能性もあるということで、浅い知識でやっていると危険です。
今回のことは、実験にとどめておきます。(1999/02/26)
GATEWAY GP-350(1998/12/15)
Intel PentiumII 350MHz
64MB SDRAM
6.4GB Ultra ATA HDD
Windows98
WEB Server(Personal Web Server)
MAIL Server(Personal Mail Server)
PRINTER Server(Printer:EPSON PM-700C)
SMC 10/100 PCITP NetworkCard
SONY VAIO505(1997/12/13)
Intel MMX Pentium 133MNZ
32MB EDORAM
1.0GB HDD
Windows95
MELCO LPC2-T PCCard
FUJITSU NetVehicle-fx3(1999/01/24)
DHCP Server