現在メインで使用しているパソコンは、1998年の冬のボーナスで購入したもの。CPUはPentiumIIの350MHz、メモリーは128MB+256MBで384MB。OSは、もともとWindows98だったものをWindowNT4.0にして、現在は、Windows2000。
最近、起動の遅さとマシンから発する騒音が気になりはじめ、ストレスになっていました。
5年は使いたいと思って我慢していましたが、
自作をしてみたい気持ちも高まり、思い切って入れ替えることにしました。
新マシンの構想は「デザイン的にかっこよく、できるだけ静音。スペックも妥協しない」と欲張りなもの。
Case 星野金属 MT-PRO1300HYBRID 、M/B AOpen AX4PE Max、CPU Pentium4 2.4GB、Memory 512MB。
目玉はファンレスのCPUクーラー、TSHeatronicsの「NCU-1000」。
じつは、ネットで見つけた人の構成とほぼ同じです。
あまり予算がないので、ディスプレイ、キーボード、ハードディスク、
OSなどは、旧マシンから流用することにしました。
大安(たまたま)の2月11日から、パーツを購入しはじめて、22日より組み立て開始。
3月5日にようやく、旧マシンからのデータ移行まで完了しました。
パーツ購入では、ファンレスだと思ってネットで注文したビデオカードがファン付きであることがわかって慌ててキャンセルしたり、ふたつのうちどちらにするか迷っていたCPUクーラーを勢い両方買ってしまったり。
組み立て時には、旧マシンから流用するつもりだったSCSIカードが何故か認識せず、買い替えることにことになったり。
新規に購入したバックアップソフトでリカバリーCDを作ろうとしたら、何故かCDの作成に失敗し、メディアを8枚も無駄にしたりと、途中細かいトラブルはいろいろありましたが、どうにかかたちになり、自作してよかったと満足しています。
ただ、静音については、いろいろ気を使ってパーツを選定したつもりですが、思ったほど静かではありませんでした。
もちろん、今までと比べれば、全然良いですが。。
スペックアップしたことで、いままでやりたくてもできなかった動画編集などができるようになりました。
追加費用がかかるので、おいおいやっていきたいと思います。
それにしても、ここのところ1ヶ月は、ずっとコレに掛かりきりでした。ツマにもすっかり呆れられています。
そろそろ平静を取り戻し、普通の生活に戻るようにしていきたいと思います。(2003/03/06)