三菱化学株主総会

久しぶりの株ネタ。5月に入った頃から全体的に株価は急速に持ち直し、一時は8000円割れしていた日経平均も今は9000円を回復。しかし、これという上昇の原因も見当たらないため、この流れに乗って買い進めていいのかどうかは、これまで散々痛い目に遭っているのでやや疑問。でも、このおかげで塩漬けになっている株たちの700000円を超えていた含み損が半年前の水準である500000円まで戻ってきた。

なんとなく元気が出てきたし、たまたま多くの会社の株主総会が開かれる6月27日の金曜日は会社が休みだったので、いつぞやと同じように株主総会に行くことにした。
私の持ち株のなかで、この日に総会を開くのは、「カネボウ」と「三菱化学」。「カネボウ」は前回行ったので、今回は「三菱化学」に。
場所は、丸ビルの隣にある三菱ビル。三菱グループの企業がいろいろ入っていて、それぞれが同時に株主総会を開いている。なんだかな?。会場に入ると、わかってはいたことだが、定年後のじいさんやおばさんばっかり。Tシャツで行くのはさすがにまずいかなぁと思って、襟付きのシャツを着て行ったのだが、やっぱりちょっと浮きぎみ。
程なく総会が開始。淡々と行われ、株主からの質問も1人だけで、それも質問というより会社への激励。前のほうに陣取る人たちもおとなしい。あっさり、40分で終了。お土産もCD-RWメディアとラップと脱臭材。合わせて300円ぐらいじゃないかぁ?がっかり。はじめて行ったときのようなドキドキ感もなく、休みの日に朝10時から行くほどのものではなかった。
総会は思いっきり景気がいいか、景気がわるいか、またはお土産が期待できそうな会社に行くのが楽しめるポイント。今後の検討材料にしたい。(2003/06/29)

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