先日鹿島神宮に家族で行った話を会社の後輩にしたところ、彼は日本全国の一之宮といわれる神社を巡拝している巡りをしているとのこと。 自分もちょっと真似して、静岡県の「富士山本宮浅間大社」と「三嶋大社」を参拝、富士山本宮浅間大社で御朱印帳を買って、両方の神社で御朱印をもらってきました。後輩は一之宮巡拝専用の御朱印帳を持っているそうですが、自分はそれを買って全部まわれないと残念なので、普通の御朱印帳にしておきました。
富士山本宮浅間大社 <駿河国一宮>
静岡県富士宮市。浅間神社は主に富士山を信仰する神社で、ここは全国に約1,300社ある浅間神社の総本社。富士山頂に奥宮があります。
御祭神は、木花之佐久夜毘売命(このはなのさくやひめのみこと)。天照大御神の孫、天孫瓊々杵尊(ににぎのみこと)の皇后さまです。
瓊々杵尊は、木花之佐久夜毘売命の父である大山祇神(おおやまづみのかみ)から、木花之佐久夜毘売命とその姉の石長比売(いわながひめ)の二人を妃として差し出されましたが、醜かった石長比売を送り返し、木花之佐久夜毘売命とだけ結婚しました。
これに大山祇神は怒り「石長比売を差し出したのは、天孫の命が岩のように永遠のものとなるようにとのことからで、送り返したことで寿命は木の花のようにはかなくなるだろう」といったそうです。神の子孫である天皇の寿命が人並みになったきっかけ、といわれています。
三嶋大社 <伊豆国一宮>
静岡県三島市大宮町。伊豆に流された源頼朝が源氏再興を祈願した神社です。頼朝の成功以来、武士の崇敬が篤く、栄えました。
御祭神は、大山祇神(おおやまづみのかみ)と積羽八重事代主神(つみはやえことしろぬしのかみ)の二神。
積羽八重事代主神は大国主命の子で、天津神が国津神から国譲りを受ける説話のなかで、
国譲りを迫られ「承知した」と答えた神さまです。天照大御神の子孫である天皇家にとって重要な神さまになります。