ふらっと名古屋に出かけてきました。 思いつきだったので、自宅を出発したのは10:20頃。 渋滞がひどければ途中で目的地を変更しようと思っていたのですが、割とすんなり着きました。 といっても15:00前くらいですが。。
名古屋城
尾張国の中心は長らく清須城でした。
1600年関ヶ原の戦い後、それまで清洲城主だった福島正則が安芸に転封になり、
家康の四男・松平忠吉が入城。
1607年、忠吉が病死すると、家康の九男・徳川義直が入城しました。
1609年に徳川家康は清州から名古屋へ城を移すことを決め、1610より築城を開始。
1612年から1616年にかけて都市の移転がされ、
以後明治維新を迎えるまで、徳川御三家の筆頭・尾張家の居城として栄えました。
天守や本丸御殿は昭和まで残ってましたが、第二次世界大戦の空襲で焼失してしまいました。
天守は、昭和34年に鉄筋コンクリート造の外観復元で再建されました。
本丸御殿は、平成21年より史実に忠実な形での復元工事がはじまりました。
天守の外観は立派ですが、中に入ると完全に城の形をしたビルの印象。
たくさんの人出でした。天気も良く暑かったです。
2003年の夏にも一度行っており、当時の写真を見返してみると、自分の若さに驚きました。
建設中の本丸御殿