2012年3月17日

卒園式

あいにくの雨。

式は、園長先生のお話、保育証書授与、卒園生の父母代表のことば、年中さんの歌、卒園生の歌と滞りなく行われた。泣けるかなと思ったけど、全然泣かなかった。
保育証書授与は、ひとりずつ名前をよばれ、前に出て園長先生から保育証書をもらい、自分の席に戻る。娘はだいぶ緊張してた。緊張しているときは動きが「ビートたけし」っぽくなるからわかりやすい。「『はい』という返事が変な声にならないか心配だった」とのこと。ちょっと天然系のおともだちの返事が「はーい」だったのがちょっとウケた。
父母代表のことばが立派な内容で感心した。後でツマに聞いたら、有名病院の看護婦長をしてた方のようで。納得。
式のあとは、クラス別に写真を撮り、午前でパパは終わり。ママと子どもはそのまま幼稚園で謝恩会。謝恩会は、ゲームをしたり、卒園児、ママ、先生たちの歌などあって、夕方5時過ぎまでやってたそうな。


当時家から少し遠かったが自分も通ったこの幼稚園に行かせたいと思った。わりと自由な印象がしたから。

希望者多数で面接。ツマが志望動機で「(ボクが卒園生で)幼稚園は楽しくて仕方なかったといっています」とアピール。「それほどの記憶はないんだけど」と内心思う。娘が挨拶で面接官だった先生に寄っていったとき、先生が笑顔になった。晴れて合格。

入園式はドキドキ。年長さんの立派な姿に感動。2年後にはあのくらいになるのかと思ったら涙が出た。

幼稚園が始まる。最初はママからなかなか離れられなくて、先生に抱っこされながら部屋に入っていった。部屋に入ってからもひとりボーっとしていることが多かった。でも幼稚園に行くことは嫌がらなかった。その後、声をかけてくれ、いろいろお世話をしてくれる友達ができ、だんだん楽しく過ごせるようになった。
部屋ではままごとや絵を描いたり、かるた遊び、外では泥団子を作るのが好きだったのかな。
毎年のお誕生会、バザー、芋掘り遠足、もちつき大会、年長になってからは亀当番・花当番・お砂場当番の仕事や自分たちで作ったお味噌を使ってスープパーティーなど。
いろいろやったけど、自分的には年長の7月、二泊三日のキャンプを終え、幼稚園に迎えにいったときが一番印象深かった。ひとりずつバスから降りてきたところ、パパママたちがみんなで拍手して迎えたシーン。それから子供たちが輪になってキャンプソングを歌い、それを囲むようにパパママが見守ったシーン。あのときは泣けた。
クリスマスの聖劇では、マリアさま役に立候補したときいて驚いた。最終的には話し合いでおともだちに譲りひつじ役に。本番の劇を観たのはママだけだったけど、すべての役のせりふを覚え、家でパパやおじいちゃんおばあちゃんの前で、ひとり芝居を披露してくれた。
卒園が近くなってから、子どもたちのなかには「(幼稚園から離れたくなくて)年少からやりなおしたい」という子も。
先生はマイペースな子が多い代というが、うちの子もそのひとりなはず。

保育時間後の体操教室や長期休暇中の水泳教室、デイキャンプにもたくさん参加した。

ママたちもバザーなどいろいろお手伝いすることが多く大変なのだが、それだけに結びつきも強くなったよう。

ツマも「こどももママもいい人たちにめぐまれた」といっており、この幼稚園にして本当によかった。


小学校も最初はなんとなく自分と同じ学校に行かせたかった。でも、ちょっと家から遠いのと、小学校になると(幼稚園は覚えてないけど)自分がいやだったことも思い出した。別にいいかと。それで、家から距離が一番近い、通っている幼稚園の向かいの小学校にした。仲良しの子は違う学校だけど、卒園生の半分近くがここに行く。学区的には別の小学校なのだが、学校選択制を利用した。希望者による抽選の結果、補欠の最下位になったときはダメかと思ったが、なんとか入ることができた。各学年2クラスずつの小さい学校。そのかわり、学年を超えた縦割りの交流もあるようで、娘にとってはいいんじゃないかと思う。

それにしても、今度小学校を卒業する頃にはだいぶ大きくなっているだろうなぁ。かわいいのもあと数年と思うとすごくせつない。


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