京都府宮津市に鎮座する丹後国一宮・籠神社にお参りする - takerokero blog

京都府宮津市に鎮座する丹後国一宮・籠神社にお参りする

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天照大神が伊勢に祀られる以前に鎮座していた「元伊勢」と呼ばれる神社です。

籠神社(このじんじゃ)の御祭神と由緒

御祭神は、彦火明命(あめのほあかりのみこと)。

創始は神代。籠神社奥宮・眞名井神社の地で、彦火明命(あめのほあかりのみこと)が、 豊受大神(とようけのおおかみ)を祀ったのが(吉佐宮:よさのみや)起源といわれています。 その後、崇神天皇の時代に、天照大神がこの地に遷座してきて、ともに祀られるようになりました。

豊受大神は丹波で最初に稲作をはじめられた食物の神さま。 彦火明命は、天孫ニニギの兄でニニギが高千穂峰に降臨するより前に丹後半島に降臨したと伝えられています。 河内国に降臨したといわれる「ニギハヤヒ」と同一人物ともいわれますが真偽は不明。 謎は多いのですが、ヤマト王権の勢力が及ぶ以前より、丹後半島には、 文化度の高い先進的な一団がいたことは間違いありません。

天照大神は元々天皇の宮殿で祀られてきましたが、 10代崇神天皇の時代に当時の国難が天照大神の祟りと考えられ、宮中から遷座されました。 籠神社に遷された後も最適地を求めて各地に遷座を繰り返し、11代垂仁天皇の御代に伊勢に鎮座しました。

その後、豊受大神も21代雄略天皇の時代に伊勢に遷座されます。

残った吉佐宮は44代元正(げんしょう)天皇の養老三年(719)に現在地に遷され、社名を籠宮(このみや)に改められました。 そこで彦火明命を主祭神としてお祀りするようになり、現在に至ります。

ちなみに元正天皇は女性天皇で、養老四年(720)に日本書紀が完成しました。

参拝日:2012年7月7日(土)

16:10着。境内の駐車場に入ろうとすると、案内のおじいさんが出てきて「どこに行きますか?」と聞くので、 「参拝です(神社の駐車場ですよね?)」と答えると「ケーブルカーは?」と。
何も調べずに訪れたのですが、神社の裏にあるケーブルカー乗ると天橋立が見える笠松公園にいけるのだそうです。 どちらかというと神社に参拝する人より天橋立を見る人のが多いのでしょうね。 駐車料金は、参拝だけなら無料、ケーブルカーに乗るなら500円とのこと。 500円を支払い、参拝後に天橋立も見に行くことにしました。

一の鳥居。

籠神社

二の鳥居(木製鳥居)。

籠神社

神門。

籠神社

狛犬。

籠神社

籠神社

拝殿。

籠神社

本殿。

籠神社

拝殿の右側にある恵美須社。

籠神社

拝殿の左側にある産霊岩(むすひいわ)。

籠神社

眞名井稲荷社、猿田彦社、春日社、天照大神和魂社。

籠神社

水琴窟。

籠神社

以上で参拝終了。整えられたセンスのいい神社でした。。

天橋立

日本三景の一つです。

籠神社

籠神社

籠神社

眞名井神社

最後に奥宮の真名井神社も参拝しました。

社殿の後方にものすごく立派な磐座(いわくら:神が宿る石)があったのですが、 畏れを感じ、写真は控えました。18:00。

籠神社

拝殿

籠神社


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