生まれてこのかた町内のお祭りですら、一度も神輿を担いだことのなかった私ですが、 今年は江戸三大祭りの一つともいわれる、深川・富岡八幡宮の本祭りに参加し、神輿を担いできました。
参加のきっかけ
昨年の秋より勤務先の社員互助会の役員になったとき、
社長から「何か地元に貢献する活動をしてほしい」と要望がありました。
そこで「今度ちょうど本祭りがある深川八幡祭りに企業として参加しましょう」と提案したところ、
社長受けもよく、実現した次第です。勤務先はギリギリ氏子町内のエリアに入っていました。
どうして、「深川八幡祭り」を思いついたかというと、私の実家も富岡八幡宮の氏子町内にあり、
子どもの頃からお祭りのことを知っていたから。
でも、親があまり関心がない人だったこともあり、私もこれまではずっと遠目に見ているだけでした。
お祭りは三年に一度の開催で、順番では本当は昨年でしたが、
東日本大震災の影響で一年延期となり、今年になりました。
もし、このタイミングでなかったら、参加は実現していなかったと思います。
いろいろな偶然が重なり、自分自身にとっても、いままで接点のなかった地元のお祭りに、
参加できることになり、とてもうれしく思いました。
お祭りの感想
道中何回か担いだなかでは、永代橋を下るところから佐賀町までのところが、自分的には一番テンポ良く担ぐことができました。永代橋を渡るところは見せ場なので良かったです。
同じ町会の神輿で、娘の幼稚園の園長先生に会ったり、沿道に見物に来ていた友人に会うこともできました。
4:30から15:30までの長丁場、最後はくたくたになりました。
今回、会社の窓口役を務めましたが、準備の段階から、町会長をはじめ町会のかたには、
ほんとによくしていただきました。江東区っていいなぁとあらためて思いました。
会社にもいい経験をさせてもらって本当に感謝です。
今後とも、地元といい関係が続けていけたらよいと思いました。