折りたたみ自転車(BROMPTONのM3L)を購入する

私は物持ちはよいのですが扱いが悪く、持ち物はボロボロなものが多いです。自転車もそのひとつ。 およそ20年前に購入した普通のシティサイクル、いわゆるママチャリをサドル、前のカゴ、ブレーキ、タイヤ、ライトを替えながら、これまで乗り続けてきました。 10年前ぐらいからは、自転車通勤にも使っていますが、先日錆でチェーンが切れてしまいました。 もう十分乗ってきたので、今回は修理をあきらめ、新しい自転車を購入することにしました。

今度はちょっとおしゃれなクロスバイクにしてみようかと、ネットや本屋の雑誌などいろいろ見たのですが、 高価な自転車はマンションの駐輪場に置くのが不安になり、家の中に入れられる折り畳み自転車に方針転換。

DAHON(ダホン)の7万円くらいのものがいいかなと思いながら、上野の「Y's Road」に行って店員さんに相談。 おもな使用目的は、通勤(2km以内)と説明すると、BROMPTON(ブロンプトン)がいいとすすめられました。

BROMPTONとは

BROMPTONはイギリスの自転車メーカー。折り畳み自転車は、大体折り畳み部分が壊れやすいそうなのですが、 他のものに比べてそこが丈夫で、畳んだ状態が一番コンパクト、しかも自立するんだそうです。 折り畳みの仕方も独特で簡単とのこと。

うーむ、物はいいかもしれないけど、お値段は約14万円でダホンの倍。 さすがにその場では決断できずに、一度帰宅しました。

セカンドオピニオンも兼ねて、今度はお花茶屋にある折りたたみ自転車専門店「サイクルハウスしぶや」へ。 「Y's Road」の店員さんのように熱心な勧めはなかったのですが、もうほぼ心は決まっていたので、ここで購入。

BROMPTON(ブロンプトン)のM3L、2013年モデル。カラーはRAW(無塗装色)。 ギアが6段と3段の2種類あり迷いましたが、シンプルな3段にしました。

この自転車は、折りたたんだ状態で転がすことができるのが特長ですが、 純正のキャスターは、転がりにくいということで、キャスターを交換。 その他、ライトと頑丈な鍵、輪行用のカバーと空気入れをあわせて購入し、値段は締めて176,800円でした! ママチャリが壊れて、こんなのを買うことになるとは・・、自分でもびっくり!!大事に乗っていこうと思います。

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