山陰1泊4日ドライブ旅行(2013/05/18-21)

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GWの振休を使って出雲と松江に行きました。島根県初上陸。今回も移動はマイカー。出発はオケの選曲会議が長引いて、予定2時間オーバーの19:00。いきなり首都高で結構な渋滞に遭い、テンションが下がりましたが、その後は極めて順調。意外と眠くならず、兵庫県の西宮名塩SAと岡山県の勝央SAで軽い休憩をとったほかは休まず走り、5:00に最初の目的地、旧大社駅に到着。もう明るいし、雨も降り出しそうだったので、そのまま観光をはじめました。

旧大社駅

明治45年開業し平成2年4月にJR大社線の廃線とともに廃駅になった駅。大正13年に改築され、廃線時まで使われていた木造の駅舎は、とても雰囲気がありました。5:20。 20130519_01.jpg

出雲大社(いずもたいしゃ)<出雲国一宮>

5:30着。大国主命を祀る神社。今は「平成の大遷宮」という60年に一度の修造期間で今月10日に仮本殿から修造を終えた新しい本殿に御神体が移されたばかり。境内は神社独特の澄みきった空気に包まれていました。着いたときは少なかった参拝客も次第に増えてきて、御朱印をもらうのに大分待たされてしまいました。7:30。 20130519_02.jpg

物部神社(もののべじんじゃ)<石見国一宮>

9:00着。出雲大社を出たあたりから本格的な雨になりました。どうも昨年九州に行ってから雨男になったみたいです。参拝客は自分ひとり。素朴な感じの神社もいいものです。神職は男性も女性もみんな感じよさそうなかたでした。9:20。 20130519_03.jpg

石見銀山

10:00世界遺産センター着。笑っちゃうくらいのすごい雨。ここからバスに数分乗り、最寄のバス停から龍源寺間歩(りゅうげんじまぶ)まで約40分歩きます。雨でなければレンタル自転車もあったのに・・。これは大変でした。銀色に見えるのが銀なのでしょう。12:30。 20130519_04.jpg

温泉津温泉(ゆのつおんせん)・薬師湯

13:15着。石見銀山でずぶぬれになってしまったので、近くの温泉に寄ることにしました。温泉津港は石見銀の輸出港であり、このあたりの景観も世界遺産なのです。薬師湯は日本温泉協会から最高評価を受けている天然温泉。洋館の建物も素敵で、今日のなかで一番よかった場所かも。出る頃には雨も小降りになりました。14:30。 20130519_05.jpg

宍道湖夕日スポット

16:45着。松江に戻ってきました。夕日がきれいにみえるところらしいですが、今日は無理。見たつもりということで。17:15。 20130519_06.jpg 17:30。松江駅近くのホテル着。20:30就寝。 20130519_08.jpg

8:30に宿泊した松江駅近くのホテルを出発。 昨日は昼間にすごい雨が降りましたが、今日は朝から一日いい天気でした。

松江城(島根県松江市)

100名城:島根県松江市の松江城に行く

熊野大社(くまのたいしゃ)【出雲国一宮】島根県松江市

創祀年代は不詳。出雲大社より古く、出雲国造家によって創建されました。御祭神は、櫛御気野命(くしみけぬのみこと)。食物の神で素戔嗚尊(スサノオノミコト)の別名といわれます。

12:15着。スサノオノミコトは出雲大社の御祭神、大国主命の父ともいわれている神様。 本殿の両脇には母イザナミノミコトと妻クシナダヒメを祀る式内社があるところが、なんとなくスサノオらしく、いい雰囲気を感じました。12:50。

神橋と鳥居

境内案内

随神門

舞殿

拝殿

本殿

伊邪那美神社(本殿左)

稲田神社(本殿右)

鑽火殿(さんかでん)

神事に使用する火を熾すための道具、燧臼・燧杵(ひきりうす・ひきりぎね)が保管されています。
熊野大社には、出雲大社の宮司が燧臼・燧杵(ひきりうす・ひきりぎね)を受け取りに来て、 熊野大社がそれを授けるという有名な神事があるそうです。 熊野大社と出雲大社の関係がなんとなくわかりますね。

御神水

荒神社

稲荷神社

月山富田城と足立美術館(島根県安来市)

100名城:島根県安来市の月山富田城~足立美術館に行く

足立美術館を16:45に出発。帰りの渋滞は一箇所もなく、休憩は浜松SAと足柄SAで軽くとっただけで、 移動時間は9時間45分、26:00に帰宅しました。
一之宮はあと15箇所になりました。


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