長崎県対馬市豊玉町仁位に鎮座する和多都美神社にお参りする - takerokero blog

長崎県対馬市豊玉町仁位に鎮座する和多都美神社にお参りする

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伊豆山の麓に鎮座する「対馬国一宮・海神神社」に参拝後、国道382号を南下。 和多都美神社に11:30着。

和多都美神社の御祭神と由緒

御祭神は、彦火火出見尊(ホオリ)と豊玉姫命。 ホオリは天孫ニニギの子で、トヨタマヒメはその妻、海神ワダツミの娘。

社伝によれば、海神ワダツミが当地に宮殿を造り、宮を「海宮」と名付け、この地を夫姫(おとひめ)と名付けた。 そして、この神々しい神奈備(かんなび)「夫姫山」のさざ波よせるこの霊地に彦火々出見尊と豊玉姫命の御夫婦の神を 奉斎したと伝えられている。
九州の薩摩にあった竜宮伝説がここにもありました。

この神社の特徴は、社殿から海に向かって一直線に並ぶ5つの鳥居です。 この鳥居の指す方向は、古代より朝鮮半島から日本へ向かう玄関口であった韓国の巨済島(コジェとう)。 この地が、朝鮮半島から海を渡ってくる人たちを受け入れる日本側の指標であったことを示しています。

参拝日:2014年12月20日(土)

一直線に並ぶ鳥居。海側から一の鳥居から三の鳥居まで。

和多都美神社

一の鳥居と二の鳥居をすこし横から見えるように撮ったところ。

和多都美神社

三の鳥居と四の鳥居の間にある三柱鳥居には、「磯良恵比須(いそらえびす)」の盤座が祀られています。
磯良は海人族・安曇氏の祖神でトヨタマヒメの子、鵜葺草葺不合命と同神という説もある神さま。 潮を操る霊力を持っていたとされます。恵比須は日本神話には出てこない漁業の神。
社殿が造営される前の時代に、ここで祭祀が行われていたのではないかと考えられているそうです。

和多都美神社

五の鳥居。四の鳥居は撮り忘れたか、上手く撮れずに写真を捨ててしまったみたい・・。

和多都美神社

拝殿。

和多都美神社

本殿。

和多都美神社

拝殿横の三柱鳥居で祀られているのは、海神豊玉彦命の墳墓といわれているものだそうです。

和多都美神社

古代、朝鮮半島から渡ってくる人の玄関口だったからかどうかはわかりませんが、 ここは韓国人観光客にとっての人気スポットだそうで、たくさんの韓国人が訪れていました。 団体さんだったり、若者2人組、夫婦らしき2人組などいろいろ。 社務所は無人で、日本人はゼロ。ちょっと圧倒されました。
それにしても、彼らは神社に来てもお参りする気は全くないようで、 ハングルで土足禁止と書いてある拝殿にも靴のままあがりこみ、やたら記念写真を撮っていました。 民族的な批判をするつもりはないですが、神様への敬意が感じられず、とても残念に思いました。。
ここではこうするもんだぞとの気持ちを込めて彼らの目の前で「ニ拝二拍手一拝」でしっかり参拝。 すると、真似して手をたたく人もいました。

烏帽子岳展望所

和多都美神社の近く、対馬市豊玉町仁位の烏帽子岳山頂にある展望台。 リアス式海岸独特の複雑な地形に多くの島々が点在する浅茅湾の景観を望めるスポットとして人気とのことで、参拝後に訪れてみました。
大いに期待していたのですが、少し曇があり、霞んでいました。 着いたのは12:00ですが、もう少し早い時間だったらよかったのかも・・。 絶景といわれる場所で絶景にめぐり合うのはなかなか難しいですね。 ここでも、日本人には会わず、韓国人のおじさん2人組みに遭遇しました。

南東方向。

和多都美神社

和多都美神社

北西方向。

和多都美神社

南西方向。

和多都美神社

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