午後から、家族で散歩に出かけました。清澄白河は、最近おしゃれなコーヒーの街になっているらしいです。
三ツ目通りから深川江戸資料館通りへ。昔ながらのお店とちょっとお洒落な雰囲気のお店が共存しています。特別"これ"といったものはないと思いますが、何故かそれなりに人がいました。
深川江戸資料館
深川江戸資料館に立ち寄り、「横綱大鵬顕彰コーナー」を見学しました。等身大のパネルや、断髪式で切った髷、横綱推挙状などあり、おもしろかったです。
清澄通りに出ました。娘に「清澄庭園を見ようか」と言ったら「嫌だ」といわれ、そのまま清澄通りを南下。
庭園の南端に接する「深川図書館」に立ち寄りました。この図書館は、子どもの頃、薄暗い時間に来て、怖い感じがしたのを覚えています。
ブルーボトル・コーヒー
そこから東に向かって歩くと、「ブルーボトル・コーヒー」。アメリカ発のコーヒーショップで、「コーヒー界のアップル」ともいわれているとか。日本一号店が清澄白河にできたというニュースを見たとき、どうしてここなんだと驚きました。
ただ、地元民からすると、ここは清澄白河というより平野町です。行列がすごく、とても入る気になれなかったので、外観の写真だけ撮っておきました。
浄心寺
この周辺はお寺がたくさんある場所です。そのひとつ、「浄心寺」には私の曽祖父のお墓がありますが、これまで一度も訪れたことがありませんでした。それは、私の祖父が次男で、曾祖母の実家の養子になった関係で、うちのお墓ではないからです。ただ、いろいろ複雑で、祖父が、曽祖父の晩年、面倒を見ていて、曽祖父と一緒に暮らしていたそうです。私の実家の仏壇には曽祖父の位牌があり、遺影も掛けられているのです。
思い切って寺務所を訪ねたところ、お墓の場所がわかり、案内してもらいました。墓石には曽祖父が昭和5年に建てたと記されていました。
オールプレス・エスプレッソ
さらに東に歩くと、「オールプレス・エスプレッソ」というカフェを発見しました。ニュージーランド発のコーヒーショップなんだとか。ここに入り、「フラットホワイト」を注文しました。おしゃれ気分を満喫しました。
木場公園
帰り道、木場公園のチューリップを見て、帰宅。
思っていた以上に有意義な散歩になりました。