駒形神社から移動。東北自動車道を水沢ICから盛岡南ICまで乗り、盛岡城(岩手公園)に9:00到着しました。 公園地下駐車場に車を停め、目の前の中津川を渡ってすぐの観光案内所「プラザおでって」で100名城スタンプを押しました。
盛岡城周辺の散策
盛岡はとてもきれいな街です。城の周辺を少し散策しました。
岩手銀行・旧本店本館
東京駅と同じ、辰野金吾が設計
石割桜
盛岡地方裁判所構内
盛岡城
岩手県の北部約3分の2と青森県の東部を治めた「南部氏」の居城。
「南部氏」は甲斐源氏の末裔で、南北朝時代から戦国時代にかけて急速に勢力を伸ばし、
はじめ三戸城(現在の青森県三戸郡三戸町)に居城を構えていました。
1591年、家臣「九戸政実」が当主「南部信直」および奥州仕置を行う豊臣政権対して反乱を起こしますが、
これを秀吉軍が鎮圧すると、九戸氏が居城していた九戸城に移ります。
しかし、秀吉の重臣・浅野長政より「北辺に過ぎる」との助言を受け、
この地に盛岡城の築城をはじめました。
関ヶ原の戦い後も、徳川家康に所領を安堵され、10万石の大名として認められます。
1808年に、20万石への高直しが行われると、そのまま明治維新まで続きました。
建物の遺構はありませんが、多くの石垣が残ります。 白い花崗岩で組まれた石垣が、土塁の多い東北地方の城のなかではめずらしいとのこと。 二の丸から岩手山がきれいに見えました。
二の丸から本丸方向
西に岩手山がみえる
石垣
南部稲荷神社の宝大石「烏帽子岩」
東屋でわんこそばに挑戦
さて、時刻は10:40。盛岡城から歩いてすぐのところに、わんこそばの有名店「東屋」があります。
ここでわんこそばに初挑戦しました。
開店は11:00ですが、すでに店の前では整理券が配られていました。144番。開店から約30分待ちで入店しました。
目標は、記念の木札がもらえる100杯です。15杯が普通のそば1杯分。100杯は普通のそばを6.66杯食べるイメージ。
沢山食べるコツは、つゆを飲まないこと。
一人客は、給仕とマンツーマンです。
給仕は、1杯食べるごとに、お椀に次を入れてくれ、15杯食べると、おかわりを持ちに一度戻ります。
目の前で待っていられると、リズム良く食べないといけない気分になります。
休んでしまうと、食べられなくなるというのもありますが落ち着きません。
同じ1杯でも、少ないのと多いのがあり、多いのはやはりきついです。
75杯までは一気に食べられました。90杯まではなんとか。。
そこからが大変。残り3杯は本当に苦しかったです。
無理やり詰め込んで、100杯ちょうどで終了。ぎりぎり目標達成できました!!
その後、しばらくは動けずに、冷や汗をかきながら、そのまま座敷で横になっていました。。
9種類あった薬味も海苔しか食べられず。マグロの刺身も食べたかったのですが、もう無理。
まあ、一度体験すればいいかな。
ちなみに、前の席にいたお兄さんは205杯食べていました。凄すぎです。