100名城と新一宮を訪れるために、2/13-14の1泊2日で計画した沖縄旅行。
旅行サイトの検索で候補に出てきた「ザ・サンセットビーチ沖縄」は、
中日ドラゴンズのキャンプ地「北谷球場」に隣接する宿でした。
私は小学生の頃からのドラゴンズファン。
城と神社以外の観光もしたいと思っていましたが、
キャンプを見に行くという発想は全くなかったので、これにはびっくり。
キャンプ訪問が旅の第三の目的になりました。
1日目
6:10羽田発の飛行機で沖縄入り。那覇空港到着は、定刻から少し遅れ、9:10。乗った機体はJA53AN(B737-800)。 着いていきなり、ムワッとした暑さと日差しの強さに面食らいました。 夜に見たニュースによれば、この日の那覇市の最高気温は25.9度で、沖縄でも季節はずれの暑さでした。
1日目は、神社と城をまわって、17:00に北谷のホテル着。
キャンプを見に行くのは明日の予定でしたが、目の前なので少しだけのそいてみました。
練習はほとんど終わっていて、グランドには控えクラスの選手が数名いる程度。
しかし、それもじきに終わってしまいました。
売店で、娘へのお土産に「応援ユニ」を購入しただけで、この日は終了。
サンセットビーチ沖縄
ホテルの前の海岸は夕陽の名所とのことで、海岸の石の上に腰掛けながら、ゆっくり日の入りを待ちました。
次第に雲がかかり、日の入りは見られず。。しかし、もともと今日の天気予報は、曇り時々雨で、大荒れともいわれていました。
それが一日晴れで過ごせたのだから、これ以上望めばばちが当たります。
後ろを振り返ると左のビルが宿泊先のホテル、右に球場が見えました。
沖縄の海はとても綺麗です。
ホテルの入口。
2日目
8:30にチェックアウト。先に勝連城、中城城と城めぐりのノルマをこなし、北谷に戻ってきたのは、12:30。 北谷公園の駐車場は一杯で、向かいにあるイオンに車を停めました。 いよいよこれから、飛行機の時間までキャンプ見学です。
サブグランドでは、投手陣がノックなどを受けていました。岩瀬投手も元気そうで何よりです。 もう少し早く来たらブルペンも見られたようですが、これはまたの機会ということで。
DeNAとの練習試合
今日は13:00からはベイスターズとの練習試合を観戦。
しかし、序盤からベイスターズの一方的な展開で、1-6で負けました。
ドラゴンズでよかったのは、投手では岡田選手、小川選手、野手では平田選手、タイムリーを打った井領選手ぐらい。
試合中盤あたりから気温が急激に下がり、終了直前には小雨も降りだす始末。寒くて凍えました。
大島選手
ベイスターズの得点シーン
岡田投手
高橋選手
亀澤選手
福田選手
田島投手
小松さんにサインをもらう!
試合終了後、雨は小休止。球場を出たところでは、選手を出待ちする人垣ができていました。
サインをもらえそうなポジションに移動しようと思ったそのとき、目の前に現れたのは、
私が小学生の頃エースだった小松辰雄さん。
傍にいたファンが「サインお願いできますか?」とたずねると、「いいよ」との返事。
自分もすかさずその後ろに並び、サインゲットできました!
野球選手のサインをもらったのは、西武時代の松坂投手以来。すごくうれしかったです。
時刻は16:00。飛行機の予定時刻は19:25ですが、小雨も降り出したので、これで引き上げることにしました。
帰路
北谷から空港そばのレンタカー営業所まではずっと渋滞。空港への送迎バスも待たされて、
結局、空港に着いたのは18:00過ぎでした。
レンタカーの走行距離は、2日間で234km、燃費は13.5km/L。ヴィッツにしてはいまひとつでしょうか。
沖縄の道は、思った以上に起伏があり、渋滞で混みあっていました。
道を走っているときは、米軍基地の多さが目につきました。まるで基地を避けて道路が作られている感じ。
やっぱり地元の人は大変なんだなと思いました。。
天気は、この2日間、来る前の予報からあまりよくなかったのですが、傘の出番はなく、晴れ男の本領発揮。 帰りの飛行機も、強風で欠航の可能性もありと言われていたのですが、20分遅れの出発で済みました。 機体はJA756A(B777-300)。514人乗りの大型機は満席でした。羽田着は22:05。自宅着は、ちょうど23:00でした。