2016年9月10日

NAS(Synology DS216j)を購入し、設定したこと。

以前から欲しかったHDDを別に用意するタイプのNAS。HDDもそろえるとそれなりの金額になるので、ずっと買えずにいましたが、先日何気なく価格.comを見たところ、最近の円高のせいか、NAS本体もハードディスクもだいぶ値段が下がっており、そのまま勢いで買ってしまいました。使い始めて1週間、これまでに行ったことをレビューします。

買ったもの

注文したのは「Synology DS216j」と「Western Digital Red 3TB」×2。全部で42,272円でした。

Synology「DiskStation DS216j」

2016年3月に発売された、台湾のメーカーの個人ユース向けのエントリーモデルです。 ずっとQNAP(これも台湾メーカー)の製品に目を付けていたのですが、 最近は価格と性能のバランスがよくこちらのほうが人気ということで選んでみました。

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Western Digital「WD Red」

ハードディスクは、Western Digital製に決めていました。私自身ハードディスクが故障した経験はありませんが、 いま最も信頼されているHDDメーカーだそうです。なかでも、WD Redは、NAS専用のモデル。 一般的なWD Blueと比べて値段は少々高めですが、専用設計ということでこちらを選択しました。 RAID 1にするつもりなので、3TBを2つ購入しました。

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組み立てと設定

ハードディスクを取り付け後、付属のLANケーブルでルーターと繋げて電源ON。 設定は、同一のLAN上のPCのブラウザからを行います。 同梱の説明書は紙一枚で心許なかったですが、問題なくできました。 入力が必要なのは「管理者アカウントの設定」と「DMSアップデートとメンテナンス」の項目。 「QuickConnectの設定」と「Synology推奨パッケージのインストール」は、後でもできるのでスキップしました。

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DMSが起動したら、インストール時に自動で設定された項目を変更します。 以下の項目は、デスクトップ画面のコントロールパネルか左上のボタンの中にあるストレージマネージャーから選択します。

  • ネットワーク→IPv4のIPアドレスを手動設定に変更。IPv6をオフ。
  • ストレージマネージャー→ボリューム→ファイルシステムをSHRからRAID1に変更。(一度SHRは削除します)
  • 地域のオプション→タイムゾーンをSeoulからTokyoに変更。
  • ファイルサービス→Windowsファイルサーバーの最大プロトコルを「SMB3を有効にする」に変更。
  • ハードウェアと電源→電源管理の設定を追加。
  • ユーザー→PCと同じユーザーを追加。(同じ名前にしておくとPCからアクセスしたときにパスワードの入力が不要になる)

メディアサーバーのインストール

続いて、パッケージセンターから「メディアサーバー」というソフトウェアをインストールしました。 NASの使い方の方針はまだ完全に決まってはいませんが、 少なくともいま最も容量を食っている動画データは、こちらに移そうと思っています。 メディアサーバーがあると、NASにあるデータをテレビやスマホで見ることができるようになります。

メディアサーバーをインストールすると、NASのなかに、music,video,photoのフォルダが自動的に作られるので、 各フォルダに先程追加したPCユーザーにアクセス権限を与え、PCからNASのvideoフォルダにデータを移しました。

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我が家の弱小な無線ルーターだと一日では終わらないペースでしたが、 PCとルーターを有線接続に変えたら、一時間もかからずにすべての移動ができました。

動画をテレビで視聴

早速、テレビでの視聴を試みましたが、なかなかデータが読み込めません。 そこでテレビとルーターの接続を有線に変更えてみると、すぐ快適に見られるようになりました。 普段ケーブルは邪魔ですが、録画を見るときだけ繋げるようにすれば使えるかな。。

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