前回の記事でインストールした「VMware Player」が動作が重くて使い物にならなかったので、 メモリの増設とHDDのSSD換装を行いました。
作業にあたり、参考にしたのは以下のサイトです。
■ジャンク・中古PC快適化計画■
メモリの増設
Amazonで、「BUFFALO ノートPC用増設メモリ PC3-10600(DDR3-1333) 4GB D3N1333-4G/E」を購入。
今ある2GBに4GBを足して、6GBにします。
写真のように、正方形のICチップが8個並んでいるものが、X201に対応しているものとのこと。
取り付けかたのイメージは、「斜めに差し込んで倒す」。私は、無理やり差し込んで、ちょっと壊しそうになりました。
現在付いているものを一度外してみると、感覚がわかります。
(外すのは、メモリーの外側にある2つの留め金を外側に引っ張ります)
SSDの換装
SSDはネットをみながら適当に「Samsung SSD 250GB 850 EVO ベーシックキット V-NAND搭載 2.5インチ 内蔵型 MZ-75E250B/IT」にしました。
容量は正直、250GBもいらないのですが、なんとなく今のHDDと同じにしました。
データのコピーに使うケーブルも一緒に、Amazonで手配しました。
ケーブルでSSDとPCを繋ぎ、SSDに付属のコピーソフトを使ってデータの複製を行った後、HDDを外してSSDを取り付けます。
物理的な交換作業は、メモリーよりも楽でした。
なお元のHDDは、裸のままPCとコピーに使ったケーブルで繋ぎ、
外付けHDDとしてSSDのデータバックアップ用に使うことにしました。
まとめ
前回デスクトップPCのSSD換装をしたときは、作業に手こずった記憶があり、
しかも動作の速さや静音性のアップに、思ったほどの効果を感じなかったのですが、
今回の作業は簡単で、効果もテキメンでした。(メモリーの効果が大きい?)
実はそろそろお洒落なノートに買い替えようかと、物色をはじめていました。
今回の作業でその必要がなくなってしまったので、長く使い続けていこうと思いました。