2017年1月22日

SynologyのNAS「DS216j」で我が家のデータバックアップ環境を見直す

パソコンのハードディスクが一杯になって、昨年9月にSynologyのNAS「DS216j」を買ったのですが、 これまで、ただ溢れたデータを置くだけになっていました。 NASをどのように活用していけばよいか思案していたところ、以下の記事を目にしました。

NASを使った"快適写真保存術"|第4回:Lightroom活用編

NASをどうやって使うか。迷っていたのは、NASに元データを置き、PCから利用するのがよいか、 PCに元データを置き、NASにバックアップするのがよいか、ということ。 普通なら前者を選択しますが、それだとLightroomが扱いにくくなるということを耳にしていました。 「Ligthroom」はAdobeの写真の編集や管理ができる超メジャーなソフトで、まだ自分は持っていないのですが、 近々導入したいと思っているものです。 これも考慮に入れると、どうすべきか、踏ん切りがつかずにいました。

先の記事の最後のくだりを読んで、元データをNASに置いてもLigtroomに支障がないことがわかりました。 このかたちで、データの保存場所とバックアップの体制を見直すことにしました。

見直し後のデータの保存場所とバックアップの体制

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マイドキュメント、ピクチャー、ビデオ、音楽のデータは、今までメインPCのHDDに保存し、 バックアップをメインPCの外付けHDDにとっていましたが、 これらのデータの保存場所をNAS(DS216j)に変更し、 バックアップをBuffaloの古いNAS(Linkstation)にとることにしました。 新たな試みとして、特に大事なデータについては、クラウド(Onedrive)上にもバックアップをとることにしました。

これまでは、サブPCを使うときもメインPCの電源が入っていないといけなかったのですが、この必要がなくなります。
NAS(DS216j)はRAID1でディスクを二重化していますが、それとは別に外部にバックアップをとったほうがよいようです。 丁度よいHDDがなかったので、一度異常があってから使っていなかった古いNAS(Linkstation)を復活させ、 一旦、ここにバックアップすることにしました。
NAS(DS216j)からLinkstationおよびクラウドへのバックアップは、 それぞれ「Hyper Backup」、「Cloud Sync」という、DS216jに入っているパッケージソフトを利用することにしました。

メインPC、サブPCのデータのバックアップは、従来どおりそれぞれの外付けHDDに行いますが、 PCには基本、写真やビデオ、ドキュメントのファイルは置かないので、 対象は「システムイメージ」とCドライブにインストールしているアプリケーション関係のデータ、 ダウンロードやデスクトップフォルダぐらいになります。

ところで、我が家ではメインPCとサブPC、それぞれにPX-W3PE,PX-W3U4というテレビチューナーを付けて、 テレビの録画を行っています。テレビ録画はパソコンの重要な役割です。 録画データ(TSファイル)の保存先は、PCとNASが無線接続であり、接続の失敗も考慮して、 従来どおりそれぞれの外付けHDDとします。 そして、保存しておきたいものだけ、H264に変換して、後でNASに移すことにしました。

数週間経ちますが今のところこれでトラブルはなく、このまま続けていけそうです。

既知の課題

先にもすこし触れましたが、主要なデータの保存場所をPCからNASに変更した結果、 各機器のディスク容量とデータ容量のバランスが少し悪くなってしまいました。

現在の主なデータ量は、ドキュメント16GB、ピクチャー243GB、ホームビデオ133GB、音楽19GB等。 それに対して、バックアップ先にしたLinkstationのディスク容量は500GBしかないため、 ひとまず音楽データはバックアップの対象から除外しました。 ドキュメント、ピクチャー、ホームビデオのデータは無くなるととても困るのでバックアップしないわけにはいきませんが、これも既に心許ない状況です。

ということで、バックアップ側のディスク容量アップが喫緊の課題ですが、先立つものがなく簡単に増量できません。 とりあえず、既存のデータの整理から始めていくつもりです。


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