先日の記事でも書きましたが、最近、休日はパソコンとタブレットばっかり。
パソコンは、長いことやっていてもそれほど疲れませんが、
タブレットは、画面が小さく、スクロールの動きが速いせいか目が疲れます。
長時間になると、端末の重さも気になり、下ばかり向いていて、
腕や指、首も痛くなってきました。
やり過ぎといえばそれまでですが、
パソコンのディスプレイにタブレットの画面を表示して、
タブレット端末をパソコンでリモート操作したら、負担が軽減できるかも。。
そう思い、HUAWEI「MediaPad T2 7.0 Pro」で「AirDroid」のAirMirroの機能を使ってみました。
AirDroidとは
「AirDroid」は、パソコンでAndroid端末をリモート操作したり、
ファイル操作などを行うことを可能にするツールです。端末2台までは無料。
最近、iPhone端末にも対応したようです。詳細は以下の公式サイトを参照ください。
マルチスクリーンライフを楽しみましょう
ディスプレイが壊れて動かなくなったNexus7のファイルを救出
リモート操作はroot化されている端末しかできませんが、ファイル操作はroo化していない端末でも使えます。
「MediaPad T2 7.0 Pro」に買い替えるまで使っていた「Nexus7」にもファイル操作をするために、
AirDroidをインストールしていました。
「Nexus7」は、画面が割れて使えなくなってしまいましたが、
このアプリを入れていたおかげで、端末内に残っていた写真データを救出することができました。
パソコンでNexus7のフォルダを参照したところ
MediaPad T2 7.0 Proをリモート操作
リモート操作の機能(AirMirror)を使うのは、「MediaPad T2 7.0 Pro」がはじめて。root化した恩恵です。
PC側で操作する前に、端末側のアプリも起動させておく必要がありましたが、その後の操作は、直感的に行えました。
仮に、MediaPad T2 7.0 Proが、Nexus7と同様にタッチパネルが壊れて動かなくなったとしても、
パソコンからであれば、このアプリが起動されていればという条件付きではありますが動かすことができる、
ということになると思います。もしものときにも使えるかもしれません。
パソコンに映し出されたMediaPad T2 7.0 Proの画面