3月中旬の日曜日、スーパーの駐車場で入庫待ちの間に突然バコッという音がしてエンジンが再始動。
以後、それまで作動していたi-stopが効かなくなりました。運転席のi-stopランプはオレンジ色の点滅。
一瞬焦りましたが、そういえばこの現象、アクセラに乗り始めて半年ぐらいの頃にもありました。
オレンジランプの点滅はi-stopの異常です。
このときは、i-stopの制御プログラムが適切でなかったのが原因で、
ディーラーでプログラムを修正してもらうだけで済みましたが、通常はバッテリーが弱るとこうなります。
だいぶ前から点検時にバッテリーの交換をすすめられていたので、今回はバッテリーの寿命が原因と確信しました。
ディーラーでのバッテリー交換は高い
バッテリー交換をすすめられたのは、1年半前の車検のときです。
私のアクセラ(2009年式:通称BLアクセラ)はマツダの車でアイドリングストップシステム(i-stop)が
初めて搭載されたモデルで、通常のバッテリーのほかにi-stop用のサブバッテリーを積んでいます。
メインのバッテリーも一緒に交換したほうがいいと言われ、見積もりをお願いすると、
工賃込で¥ 38,237。高っ!。うちメインとサブのバッテリーを合わせた部品代が¥ 36,180でした。
さすがにその場で「では交換してください」とは言えず、仮にバッテリーが原因で運転中にi-stop用が効かなくなっても、
走行には問題ないとのことだったので、ダメになるまで乗り続けることにしました。
そして、交換は部品を持ち込んでもやってくれると言うことだったので、型番を教えてもらい、
後日ネットで探してみると、ディーラの半分くらいの値段でした。
多少工賃を多めにとられても、十分節約になることがわかったので、交換するときは持ち込みと決めました。
それから1年半、いよいよそのときが来たのです。
バッテリーをアマゾンで購入し、ディーラーに持ち込みで交換。
ディーラーに電話をして、部品持ち込みでやってくれることを再確認のうえ、Amazonで注文しました。
パナソニックのカオスというバッテリーは評判がいいので、それも楽しみです。
ちょうど月末に定期点検の予定を入れていたので、そのときに一緒に作業してもらうことにしました。
- パナソニックカオス N-N65/A2 ¥ 15,063
- パナソニックバッテリー N-34B17L/FH ¥ 5,360
- ディーラー工賃 ¥ 3,629
掛かった費用は、計¥ 24,062。1年半前の見積もりとの比較ですが、ディーラーですべて交換するよりも、
14,000円以上、節約できました。半年後には、4回目の車検になりますが、まだまだ乗り続けたいと思っています。