今年の桜は開花が早く、その後の気温も高くて、写真を撮らないうちにすっかり満開になってしまいました。どうもこの週末が花見のラストチャンスのようです。そこで今日は目黒川に行ってきました。
目黒川の桜は「ウォーカープラス・花見特集2018」の"アクセス数の多かった東京都の桜名所ランキング"でNo.1になっているそうです。目黒川の桜が有名なことは知っていましたが、東京の下町に住む私にとって山手線の向こう側は実際の距離以上に遠く感じる場所で、これまで一度も見に行ったことがありませんでした。
私は、通勤は自転車か徒歩、休日は大概車で遠出の生活をしており、
東京に住みながらここ20年近く電車にはほとんど乗っていません。
Suicaの履歴を確認したら、昨年は乗ったのは1日だけ。
電車は階段が多くて疲れるんですよね。。
駐車場の空きが心配ですが、今日も移動は車にしました。
心配していた駐車場は、満車のところもありましたが、空きのところもちらほらあり、助かりました。山手通り沿い「目黒川船入場前」の路上の60分300円のパーキングメーターに停めて、花見スタート。
目黒川船入場から目黒まで
川の両岸に桜の木がびっしり。何も考えず、目黒方面に歩きはじめました。
目黒川船入場付近。
中里橋。
中里橋から目黒の方向。
地図を確認。真ん中に中目黒駅。その少し下にスタート地点の目黒川船入場前があります。 下に行くと目黒、上は池尻大橋まで結構な距離で桜並木が続いているようです。
田道橋から中目黒方向。 もう少し先、目黒側の終わり付近まで行き、 反対の川岸から元の舟入場のほうに戻りました。
中里橋から中目黒方向。
スタート地点の船入場に戻ってきました。ちょうど一時間、パーキングメーターの制限時間になり今回はここまでとしました。反対の中目黒ほうは少し川幅が狭くなるようですが、どちらが綺麗だったかしら。。
最初は、だいぶ花が散って見頃を過ぎてしまっている印象でしたが、
歩いていくと場所によってはまだ綺麗に咲いているところもあり、
散った花びらが川面に浮かぶ様子や、風が吹いたときの花吹雪の豪快さに、
これはこれでいいタイミングに来れたと満ち足りた気持ちになりました。
花見に訪れている人々も地元の下町と違ってなんとなく上品な感じでよかったです。