続100名城:山梨県甲府市の要害山城に行く

富士芝桜まつりを見た後に立ち寄ることにしました。 芝桜まつり会場からの道は順調で約一時間で甲府駅前に着きました。

甲府駅前の甲府市藤村記念館で続100名城スタンプを押す

駅前にある30分無料の駐車場に車を停めると、目の前の目立つ建物がスタンプ設置場所の藤村(ふじむら)記念館でした。明治前期に当所の山梨県令(知事)藤村氏が奨励した擬洋風建築で建てられた旧小学校の校舎で、平成22年にここに移築されました。かつて市内には、このような建物がたくさん建てられていたそうです。

入口を入ったところにスタンプが置いてあり、押していると職員のかたが、要害山のガイドマップを渡してくれました。同じようにスタンプを押す人がちらほら来ていました。

ところで、甲府駅前には100名城・甲府城もあります。そこには2013年11月に登城しました。 もう4年半も前のこと。何となく雰囲気は覚えています。。 立ち寄りたかったのですが、後の予定が詰まっているので断念しました。

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要害山城は武田氏、躑躅ヶ崎館(つつじがさきやかた)の詰城

1519年に武田信玄の父、信虎は、居館を石和の川田館から躑躅ヶ崎館(現在の武田神社)に移し、1520年緊急時に立てこもるための詰めの城として要害山城を築きました。以後、躑躅ヶ崎館とあわせて信虎・信玄・ 勝頼と武田氏3代の本拠でした。

ナビは要害温泉で検索。100名城の躑躅ヶ崎館(現在の武田神社)の前を通って、目的地に向かいます。 要害温泉の駐車スペースに車を停めて、要害山に登ります。

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要害山遊歩道

要害山は、山梨県によって選定された県内の名山100選(山梨百名山)のひとつになっています。標高775m。 頂上の主郭部までは、写真を撮りながら、40分くらい。戻りも同じくらいで、合わせて80分の山登りでした。 はじめは結構きつい坂でしたが、徐々に遺構を示す看板が出てきて、楽しみながら登ることができました。

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竪堀跡

草木に覆われてわかりにくいですが、山の斜面に沿って縦に掘られています。

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土塁

竪堀とは逆に、斜面に沿って縦に盛られた土塁。草木に覆われてよくわかりませんでした。

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門跡

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不動曲輪

名称は江戸時代後期に建てられた武田不動尊に由来するそうです。

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ガイドマップには、この曲輪から少し上がったところの反対側に井戸跡があると書いてあったのですが、 道が塞がれているようで、よくわかりませんでした。

門跡

もっとも堅固な門があったところだそうです。

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曲輪

このあたりにはこのような曲輪がいくつかありました。

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門跡

山頂まであと少しです。

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木々に遮られて、眺望はあまりよくなかったのですが、間から少しだけ甲府の街が見えました。

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ヤマツツジ。

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主郭部

入口。

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「武田信玄公誕生の地」の碑。

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主郭を囲う土塁の上に立つと、富士山が見えました。感激。

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主郭部を入ってきた方向にむかって撮ったところ。

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門跡

主郭部反対側の門。

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堀切跡

主郭部反対側の門を出たところに石垣を使った堀切があります。 写真では判りにくいですが、ここが一番見ごたえがありました。

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積翠寺

来た道の途中に、武田信玄が要害山城で生まれた際に産湯に使ったとされる井戸があるお寺があったので立ち寄りました。

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不動堂

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境内を出たところの道から、甲府の街がきれいに見えました。中央下の池の右横の緑が「躑躅ヶ崎館」です。

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要害山城遠望。

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100名城:甲府城~武田氏館(武田神社)~ほったらかし温泉





 

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