2018年9月 1日

続100名城:千葉県印旛郡酒々井町の本佐倉城に行く

車検の代車でデミオのディーゼル(XD)を借りたので、試乗も兼ねて本佐倉城まで出かけてきました。 およそ往復100kmのドライブです。

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100名城スタンプは酒々井町(しすいまち)中央公民館

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城は以下のような場所ですから、地図がないと大変です。 公民館には、数種類の城のガイドが置いてあり、とりあえず全種類もらってきました。 そのなかの「散策マップ」がとても役に立ちました。

↓これです。
本佐倉城散策マップ - 酒々井町

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本佐倉城(もとさくらじょう)の歴史

鎌倉時代より千葉城を本拠にし、下総守護を世襲してきた千葉氏。 1454年に始まった古河公方と関東管領上杉氏の対立(享徳の大乱)は、千葉氏内部にも飛び火し、 一族で公方派と上杉派に分かれて争うようになりました。 結果、上杉派だった千葉宗家が滅ぼされ、一族の岩橋輔胤が千葉氏を継承しました。 文明年間(1469-1489)に、本拠を佐倉へ移して築城されたのが本佐倉城です。

3代勝胤の頃に最盛期を迎えますが、その後、後北条氏の拡大に伴い影響を受けるようになり、 豊臣秀吉の小田原攻めで後北条氏に味方し、滅亡しました。 徳川氏が関東に入封してからは、現在の千葉県佐倉市に新たに佐倉城が築城され、城は廃城になりました。

本佐倉城の訪問記

マツダのナビでは検索に出て来ませんでしたが、中央公民館の前から道に案内表示が細かくされていて、迷わず着けました。 ただ、田んぼの間の細い道を通るので注意が必要です。小さいデミオでよかったです。 以下の写真の奥が駐車場になっています。

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駐車場は東山馬場と呼ばれた城の内部。坂を上がっていき右に曲がると東山虎口が見えてきます。

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東山虎口

写真の虎口を進むと城の北側の出口に出ました。 再び虎口を入り、ここから先ほど入手した「散策マップ」に沿って歩くことにしました。

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物見台

先の写真の東山虎口右側の土塁の上は、この城一番のビュースポット。天気の良い日は正面(北)に筑波山が見えるそうです。 かつては写真中央を横切っている京成線の線路の向こうは、すぐ印旛沼だったそうです。

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城の北側がアールにカーブしているのがよくわかります。

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城山と奥ノ山間の大堀切

左が城山、右が奧ノ山。

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城山虎口への道

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城山虎口

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城山

本曲輪と思われる場所。主殿や庭園の跡がみつかっています。周囲は土塁で囲まれており、角には矢倉があったようです。

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城山の木橋跡(推定)

城山から奥ノ山へは木橋が架かっていたと考えられています。

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奥ノ山

二の曲輪に当たる場所で、儀式や儀礼のために使われていたと考えられています。

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倉跡

三の曲輪に当たる場所と考えられています。

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妙見神社

南方向にある奥の山と倉跡の間の細い道を下っていったところに神社があります。

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向根古屋

内郭を降りたところが根古屋と呼ばれた場所。向こうに向根古屋と呼ばれた郭が見えます。 かつて、この間には中池という池があったそうです。

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向根古屋から本佐倉城を望む

向根古屋まで歩いていき、逆に城を見てみました。右側が城山、左側が奧ノ山。

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城側に戻り、根古屋に沿って西に歩いて行くと、再び城の中に入っていきます。 しかし、この先は整備の状態が悪く、次第にどこを歩いているのかわからなくなりました。

セッテイ空堀

説明板によると、ここは城で最大の空堀がある場所と書かれていましたが、 どこを指しているのか、よくわかりませんでした。

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セッテイ虎口

セッテイは正確な役割がわかっていない曲輪です。その名の通り「接待」に使われたとか。 その名のついた虎口を入ってみたものの曲輪がどうなっているのかよくわかりませんでした。

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金明竹

この付近に群生する黄色い縞模様の入った珍しい竹です。

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南奥虎口

ようやく城の北側の出口に出ました。東山虎口の入口まで歩いて一周です。 見学時間は約90分(14:20-15:50)でした。

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