超広角レンズ、タムロン:10-24mm F/3.5-4.5 Di II VC HLD (Model B023)で東京駅の夜景を撮る。

一眼レフで写真を撮るようになってだいぶ経ちますが、先日、初めて広角レンズを買いました。 タムロンの「10-24mm F/3.5-4.5 Di II VC HLD (Model B023)」です。

そのレンズのデビューの場所に選んだのは、東京駅。 フルサイズ換算で15-36mmのレンズの被写体として、横長の東京駅の駅舎がぴったりだと考えました。

カメラは、ニコンのD3100。2010年に発売されたAPS-Cサイズの一眼レフエントリーモデルです。 そろそろ買い替えてもいいのではと思いつつ、初めての一台をずっと使い続けています。 今どきのカメラではないので暗所での撮影は得意ではありませんが、 一眼レフなので、三脚を使い、カメラの設定をちゃんと行えば、夜景もそこそこ綺麗に撮ることができます。

KITTEから撮る

はじめは定番のKITTE屋上庭園から。焦点距離は10mm(35mm換算で15mm)。カメラの設定は、シャッタスピード15秒、絞りF11、ISO100。 三脚は使用不可なので、手すりにカメラを置いて、三脚使用時のように撮影しました。 レリーズを忘れたのでセルフタイマーで代用。いい感じじゃないですか。

KITTEから東京駅

向かいの丸ビルのほうを大きく入れてみました。

KITTEから東京駅

最後に駅舎メインでもう一枚。焦点距離13mm。

KITTEから東京駅

KITTE ホワイトツリー

1階入口のツリー。「本物のもみの木を使った屋内では日本最大級の高さ約14.5mを誇るクリスマスツリー」だそうです。 雪のように真っ白な装飾が施されています。

KITTE

丸ビルから撮る

5階の展望テラスより。駅舎を端から端まで入れられるのは超広角レンズのおかげです。 手すりにカメラを置くことができなかったので、手すりを支えにしながら手持ちで撮りました。 焦点距離15mm。シャッタースピード1/40秒。絞りF4.5、ISO1600。だいぶ暗く映ったので、現像時に補正しました。 雰囲気はいい感じですが、大きくすると画質は荒れてます。高感度カメラが欲しい。。

丸ビルから東京駅

クリスマスイルミネーション

丸ビルにもツリーが飾られていました。北欧がテーマだそうです。 定期的にユーミンの音楽とともに照明がキラキラしていました。

丸ビル

行幸通りから撮る

最後は駅舎正面の行幸通りから。ここではミニ三脚(Leofoto MT-03+LH-25)を使用しました。 このミニ三脚も最近購入したもので、今日がデビューです。 自分にしては、用途を考えないまま、ちょっと高級なものを買ってしまいました。。

行幸通りから東京駅

三脚の高さは最大に伸ばしても24.7cm。地面に置いた場合、カメラのファインダーを覗くのは難しいです。 背面の液晶を見るのもぎりぎりで、なんとなくの確認で適当にシャッターを押し、水平などの調整は後のソフトで行いました。 チルド液晶のカメラが欲しい。。

横のベンチに三脚を置けば、ファインダーも確認し易くなりました。 同じ場所から、10mmと24mmの写真です。

行幸通りから東京駅

行幸通りから東京駅

クリスマスシーズンは華やかでいいですね。少しの時間でしたが、楽しめました。




関連記事