ホリデーシーズンのアメリカ旅行5:サンフランシスコ観光

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ホテル内のレストランで朝食。日系のホテルだけあって、バイキング形式の料理にご飯と味噌汁、納豆までありました。 当然チョイス。私は元来食べ物に無頓着なので、食べ物の記事はほとんど書きませんが、 この旅行で一番おいしかったのは、正直これでした。

朝の散策

今日は一日サンフランシスコ観光ですが、サンフランシスコ名物のケーブルカーに乗る予定がありません。 せめて走る姿を見たいと思い、9:00の集合時間まで、同部屋のかたと外を散策することにしました。 坂とケーブルカーと海を一緒に写真に収められる場所まで行ってみようと海の方向に向かって歩きました。

ユニオンスクエアの巨大ツリー

「ユニオンスクエア」は、サンフランシスコ観光の中心になる公園です。 ホリデーシーズンには、巨大ツリーが飾られ、アイススケートリンクが開設されます。 ここのツリーも見ておきたかったので、散歩に出てちょうどよかったです。

サンフランシスコ

サンフランシスコ

サンフランシスコ

サンフランシスコ・ケーブルカーに乗る

朝の時間、ケーブルカーはユニオンスクエアの前を頻繁に通りました。 アメリカというとマイカーにばっかり乗っているイメージですが、 サンフランシスコの人は、ケーブルカーやバスなど公共交通機関を利用するのだそうです。
見ていると、交差点の真ん中で、海のほうから来たケーブルカーをつかまえて乗っている人がいたので、 自分たちもやってみることにしました。 同じ交差点で、海のほうに行くケーブルカーに合図をすると、ケーブルカーは停まり、乗り込むことができました。 すごい!。乗務員のおじさんに運賃7ドルを払いました。

サンフランシスコ

サンフランシスコ

適当に乗ったのでノープラン。終点のフィッシャーマンズワーフまでこのまま乗り、 折り返しのケーブルカーで戻ることにしました。 サンフランシスコの街は坂だらけ。ジョギングしている人も見かけましたが、大変だと思いました。 サンフランシスコの朝は霧がかかると、ガイドさんから聞いていましたが、ほんとにすごい霧で、 絶景写真は撮れませんでしたが、これはこれで、現地の体験ができました。

フィッシャーマンズワーフの切符売り場で帰りの切符を買い、すぐにケーブルカーに乗りました。 ところが、運転するおじさんはいるのになかなか発車せず、時刻表を探してもそれらしきものが見当たらず、 集合時間に間に合うか少し心配しましたが無事に帰れました。 朝からちょっとした冒険ができて、とても楽しかったです。

サンフランシスコ

サンフランシスコ

サンフランシスコ

パシフィックハイツ

ホテル前から専用バスに乗り、最初に訪れたのは「パシフィックハイツ」とよばれる高級住宅街。 出窓が特徴的なビクトリアンハウスと呼ばれる19世紀の木造建築家屋が多く見られます。 サンフランシスコはコーヒーも有名で、Peet's coffeeというお店が人気だそうです。 ブルーボトルコーヒーもありましたが、自分は家の近所にもあるので、あまりありがたみを感じませんでした。

サンフランシスコ

サンフランシスコ

サウサリート

ゴールデンゲートブリッジを渡り、対岸のサウサリートへ移動。霧がすごくて何も見えません。 お土産屋さんを見て、バスに戻りました。

サンフランシスコ

フィッシャーマンズワーフのピア39

サウサリートの次はゴールデンゲートブリッジに立ち寄る予定でしたが、霧で見えないので、 先にピア39で散策、昼食を済ませることになりました。 ここにも巨大ツリーがありました。この時期、アメリカはツリーだらけです。

ピア39

アルカトラズ島。1963年まで連邦刑務所として使用され、ザ・ロック、監獄島とも呼ばれている島です。

ピア39

アシカさんがいっぱいいます。

ピア39

ピア39

次第に霧が晴れ、ゴールデンゲートブリッジも見えるようになりました。

ピア39

ゴールデンゲートブリッジ

サンフランシスコといえば、ゴールデンゲートブリッジですね。いい天気で本当に良かったです。 戦前の1937年に完成した橋というから驚き。こんな国と戦争をしたのだから、無謀でしたね。。 ちなみに自殺の名所でもあるのだそうです。

ゴールデンゲートブリッジ

ロンバードストリート

急勾配で左右に8つのヘアピンカーブが続く、曲がりくねった区間が有名な通り。 あまりにも急すぎる勾配を緩和するためこのような設計をしたそうです。

ロンバードストリート

ヘアピンカーブを下った先も勾配は続きます。道に駐車する車は、坂に対して直角に停めるように決められています。

ロンバードストリート

フェリービルディングマーケットプレイス

元々あったフェリー発着場を改装し、併設された人気の商業施設。2003年にオープン。 ガイドさんおすすめのオリーブオイルを買いました。

「サンフランシスコ・オークランド・ベイブリッジ」は、ゴールデンゲートブリッジ完成の一年前、 1936年に完成した吊り橋。この橋が完成し、交通手段がそれまでのフェリーから車に代わったことで、 発着場のあったこの場所も次第に活気がなくなりましたが、 再開発で商業施設を作り、復活したということみたいです。

サンフランシスコ

パウエルストリート駅周辺

ホテル近くのパウエルストリート駅の前で一旦解散。夕食の時間に再集合になりました。

近くの「トレーダー・ジョーズ」で会社用のお土産を物色した後、 「ウエストフィールドサンフランシスコセンター」で、 「TCHO(チョー)」というチョコレート店を探しましたが、見つけられず。 渡航前にサンフランシスコ情報を調べていた時に、 ブルーボトルとのコラボチョコがあるという記事を見つけ、家用のお土産に買うつもりでした。 記事ではここの2階で売っていると書いてあったのですが、ショッピングセンターの案内図を見ても無いし、 そもそも2階は洋服などの店ばかりで、食べ物の店がありません。広すぎてよくわからない、、。 果敢に案内所でも聞いてみましたが、「食べ物は地下だ」というだけ。 地下に行ってもないし、それ以上の会話はできないので、あきらめました。 縮小傾向にあるチョコレート店のようなので、なくなってしまったのかも。。

ケーブルカーやバスを撮りながら、ホテルに戻りました。

サンフランシスコ

サンフランシスコ

サンフランシスコ

夕食後ホテルに戻ると、今日はそのまま寝ることにしました。 ずっと盛りだくさんだったので、やっとゆっくりできました。

「ロサンゼルス移動~1日目」に続く、、。

ホリデーシーズンのアメリカ旅行6:ロサンゼルス移動~1日目

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