2019年の元旦も、例年通り葛西臨海公園で初日の出、富岡八幡宮で初詣とありがたい一日でした。

我が家の元旦の過ごし方はここ6年ほど、 早朝に娘とふたりで葛西臨海公園に初日の出を見に行って、昼から家族みんなで富岡八幡宮に新年の祈祷。 そのまま実家に挨拶に行き、食事して帰宅。というパターンが定着しています。

葛西臨海公園で初日の出

4時半起床で5時出発。昨年シンデレラ城から登る日の出の位置が少しズレてしまった反省を踏まえ、 今年は三脚の集団のいる撮影ポイントまでしっかり歩きました。

日の出撮影に必要なもの、カメラの設定

カメラの他には三脚とレリーズがあればOK。あとは予備のバッテリーがあれば安心です。 設定は絞り優先モードで、F値11。ISOは100-200。レンズの手ぶれ補正はOFF。 準備は慣れてだいぶ早くなりました。少し試し撮りをして約一時間後の日の出を待ちます。

シンデレラ城の前には何だか邪魔なものが、、参ったなぁ。

ディズニーランドホテルの方向から明るくなっていきます。

娘、スタンバイOKの図。

雲が心配になる

6時半になると周囲はすっかり明るくなります。 何日も前からずっと天気予報で初日の出は問題なしと言っていたので全く疑っていませんでしたが、 シンデレラ城の周りには雲がかかっており、取れそうな雰囲気がありません。 反対側の富士山も雲で見えないし、これはひょっとすると日の出が見られないパターンでは、 と心配になりました。。

日の出の時間

日の出の時刻を過ぎて一度雲の上部が赤く輝きましたが、しばらくするとそれもなくなりました。 体もこの頃が一番寒く感じる時間です。やっぱりだめなのかと思いつつ辛抱しながら待っていると、 一筋の強い光が差してきました。周囲から歓声があがります。

ここからはあっという間で、2分半で太陽がすっぽり顔を出しました。いやーよかった。 なんとか日の出が拝めました。太陽って暖かい、、。

その後はいつも通り、娘と記念撮影し、隣にいた若者グループに写真を頼まれたので撮ってあげて、 戻る途中に大道芸のお兄さんを少しだけ見て、観覧車に乗ってから帰宅。

富岡八幡宮で初詣

初日の出は防寒対策を万全にして行ったつもりですがそれでも体は芯まで冷え切っており、 布団に入ってひと休み。昼前から氏神様である富岡八幡宮に出かけました。

この神社は一昨年の暮れに大きな事件があって昨年は人出がガラガラでしたが、 今年は昨年と比べるとだいぶ回復してきた印象でした。

今年は「家内安全」と「八方除」を祈願。祈祷の申し込みはまだ以前のような行列はなく、スムーズでした。

その足で実家に行き、少し遅めの昼ご飯を食べて、いつも通りの元旦の一日が終了です。 テレビでナイナイの岡村さんが今年一年の目標を「現状維持」と言っていましたが、現状維持も簡単ではありません。いつも通りの一日を過ごせて、ありがたい一年のはじまりでした。

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