リアフェンダー破損
半年以上前のことですが、愛用の英国製折りたたみ自転車「ブロンプトン」をたたもうと「お座りの姿勢」にした際に、「パキッ」と音がし、リアのフェンダー(泥除け)が割れてしまいました。
ブロンプトンの純正フェンダーは、軽さを確保するためかプラスチック製です。
ネット情報によれば、私のように自転車を折りたたむ際の勢いで地面にフェンダーをぶつけたり、自転車をたたんだ状態のときにフェンダーについている「コロ」で勢いよく自転車を転がしたはすみで、壊れてしまうことがままあるようです。
応急処置としてビニールテープで補修してみましたが、すぐにテープがとれてしまいました。
ブロンプトンを購入した「サイクルハウスしぶや」に修理依頼の電話すると、混み合っており、持ち込んでも最低2週間はかかるとのこと。毎日の通勤に利用しているので、2週間以上も預けなければならないのは致命的。人気があるお店も困ったものです。
部品だけ買って自分で交換することも少し考えましたが、ちゃんとできるかわからないので、もう一度テープで補修し、ずっとだましだまし乗り続けていました。
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年が明けて
先日ふと思い立ち、ブロンプトンを扱う他店「Y's Road上野本店」に電話して聞いてみたところ、こちらでは、持ち込む日の予約をすれば、交換は30分ぐらいでできるとのこと。
料金も、部品代約2000円+工賃約3000円で、想定の範囲内。そのまま1週間後の日を予約しました。
もしかすると最初の店でもこうした聞き方をすればよかったのかもしれませんが、やってみないとわかりませんよね。。
「Y's Road上野本店」で交換
そして、予約の日の今日、「Y's Road上野本店」にブロンプトンに乗って行ってきました。 東京の都心を走るということで、ちょっとウキウキした気分で家を出たのですが、 車道は危ないからと思って走った歩道は、段差が多くて走りにくく、疲れとともに、高揚した気持ちもすぐに吹き飛んでしまいました。。
お店には片道40分くらいで到着。店内にはブロンプトン本体やパーツ類が並んでいましたが、ブロンプトン本体のタイヤはどういうわけか、すべて純正でないものが取り付けられていました。価格も20万円前後で、私が購入した2013年の頃と比べると、5万円ぐらい上がっている感じ。早く買ってよかったです。。
自転車を預けて、出来上がりまで秋葉原をぶらぶらして時間を潰しました。
約30分後、スマホに作業完了の連絡を受けてから、店に戻って会計をし、自転車を受け取って終了。仕上がりの説明などは一切なく、あっさり店から送り出されました。
帰りは裏道をゆっくり走って帰宅しました。
ブロンプトンは7年目に
さて、私のブロンプトンは、2013年1月26日の購入で、もうすぐ丸6年になります。
お洒落な自転車は、乗るたびに気分を良くしてくれます。
コンパクトにたためるので、玄関に置いて保管すれば盗難の心配も軽減されます。
この間、雨の日以外の通勤に利用し、パーツ交換は今回のほかは、前後輪のタイヤ交換だけ。
折りたたみ自転車は、一般的に折りたたみ部分が壊れやすいといいますが、これまで不具合はありません。
もう少し軽ければ文句なしです。
それにしても今はちょっと値段が高すぎる気はしますが、満足度は高い自転車です。