子どもが中学生になり、学校の技術の授業でパソコンを使いはじめたということで、
家でもちゃんとしたものを用意してあげようと思いました。
私がそうだったように、子どもにもパソコンをきっかけにいろいろなことに興味を持ち、
世界を広げていってほしいと思っています。
パソコンを使いこなしていくためには、はじめにパーツとフォルダ構成を大まかに理解すること、
キーボードをストレスなくタイプできるようになることが肝心と考えており、
子どもに教えていきたいと思っています。
機種の選定
パソコンは以下のような使い方を考えています。
・通常は家の中で使用し、電源もACアダプターでとる。外へ持ち出す可能性も考慮する。
→モバイルに特化する必要はないが、持ち運びもできる大きさのノートがいい。
・主な個人のデータ保管場所は、家のNASにする予定。パソコン内のディスクは一時的な置き場と考える。
→大容量のストレージはいらない。
・ネット閲覧や文書作成にとどまらず、ブログラミングでも写真編集でも興味を持ったものに対応できるもの。
→ハイパフォーマンスである必要はないが、それなりの性能のもの。
これらの要件を満たし、かつコストパフォーマンスに優れたものを探した結果、
Lenovo Ideapad 530Sになりました。
以下のサイトを参考にしました。
レノボ ideapad 530S(インテル)の実機レビュー
上記サイトにも比較記事がありますが、LenovoのIdeapad同士、530Sと330Sは似ているので迷いました。
どちらにしても大差はなさそうでしたが、
外に持ち出すことはまずなく、持ち出してもAC電源を確保できる場所で使うことが主と考え、
バッテリー駆動時間が短くても、軽量の530Sにしました。
ちなみに現在、私が使っているノートPCも、Lenovo(ThinkPad X201:2010年購入)です。 そろそろ買い替えてもいい時期ですが、それはともかく、 これまで大きな支障なく使えており、メーカーにも一定の信頼を置いています。
選んだ構成
530Sは、CPUの種類やメモリー、ストレージの容量など、いくつかの組み合わせの選択肢があります。
レノボのサイトを参照し、
CPUはCorei5、メモリーは8GB、ストレージはSSDで256GB、(Officeなし)のものを選びました。
上記の構成は、一般的な使い方で、快適に使用できる必要最低限のレベルとよく言われますか、
自分の経験からしてもその通りだと思っています。
この機種は、メモリーを後で交換・増設することができないので、はじめにしっかりつけておかないといけません。
途中、子どものものを選んでいることを忘れて、自分のものを買うならThinkPadのT420かなぁなんて思い、
カスタマイズの見積もりを作り、ウルトラベースもつけて15万円か、、
などと悩みはじめましたが、なんとか我に返ってこれました(笑)
注文
レノボのサイトで割引クーポンを利用し、71,597円でした。安い! ちなみに、代金はおじいちゃんおばあちゃんからこれまでにもらったお年玉などを充てました。 もちろん子供も了承済みです。
アマゾンだとちょっと高め。でも納期は早いようです。↓
到着・開封
注文してから、3日後に届きました。
箱に入っていたのはこれだけ。ACアダプターは軽いのですが、少々大きめです。
電源を入れると、ユーザーの設定などいくつかの質問がされ、それに答え終わると、Windowsが起動しました。
付属のソフトは、Lenovoのユーティリティと期限付きのアンチウィルスソフトだけ。
非常にすっきりしていて、いい感じです。
はじめに、Lenovoのユーティリティを使用して、BIOSのアップデート。
バッテリーを長持ちさせるために、充電を60%で終了させる設定をしました。
付属のソフトがない分、Windowsのストアアプリで余計なものがあるのが目立ちます。
通常の操作で出来る範囲で、いらないものをアンインストールしました。
細かな表示の設定やブラウザやエディタなどのソフトは、子供の好きなかたちで構わないのですが、
最初は何もわからないと思うので、私のおすすめで準備をしました。
使ってみた感想
画面は見やすく、キーボードのタッチ感も良好。動作も普通に速いです。
これで約7万円ですから、ノートパソコンも随分安くなりました。
やっぱり自分も新しいパソコンが欲しくなってしまいました。。