今日はコロナの影響で予定していたイベントが中止になってしまったので、
地元の亀戸天神にちょっとだけ梅を撮りに出かけてきました。
亀戸天神は、江東区亀戸にある菅原道真を祀る神社で、創建は江戸幕府4代将軍徳川家綱の時代の1662年。
本社の九州大宰府天満宮にならい、社殿、回廊、心字池、太鼓橋などが造営され、
以来今日まで「東国天満宮」の宗社として崇敬されています。
菅原道真といえば梅ですよね。
そのため境内には300本以上の梅が植えられており、毎年2月上旬から3月上旬にかけて、梅まつりが開催されています。
ネットの情報によると、今年の見頃のピークは先週だったようなのですが、まだ十分楽しめました。
亀戸天神にはこれまで何度も来ていますが、写真を撮ろうとすると難しく、毎回どのような構図にしたらいいのか悩んでしまいます。
今日は普段と比べて人出が少なく落ち着いて見物できたせいか、例年より少し上手く撮れた気がして、気分のいい一日になりました。
ということで以下、境内の様子を写真多めで紹介していきます。
大鳥居をくぐって最初の太鼓橋(男橋)の上から社殿。
心字池越しの社殿。
二つ目の太鼓橋(女橋)とスカイツリーと社殿。
枝垂れ系の梅。境内には40種類くらいの梅があるそうです。
御神牛。牛も菅原道真と縁が深いですね。
社殿とスカイツリー。
社殿とスカイツリー。亀戸天神定番の構図。
御嶽神社前の梅。
太鼓橋(女橋)脇から。
料亭「若福」前の梅の木。
若福のたぬきさん。
太鼓橋(男橋)と梅。
梅の木と社殿。
上の写真の梅の木を別角度から。
少しだけですがメジロにも会うことができました。
梅とメジロの組み合わせ(ウメジロー)を撮るのはこれが自分史上初めて。
もうちょっと大きく撮れたらよかったのですが、望遠レンズでこれが精一杯。 なかなかこちらを向いてくれず、そのうちどこかに飛んで行ってしまいました。
ヒヨドリは大きいのでこんな感じ。
蝋梅はもうピークを過ぎていました。