三連休の中日の今日は、しだれ桜が見頃になったと聞き、六義園に出かけてきました。 六義園には、昨秋、紅葉のときに訪れていますが、桜の時期は2004年以来16年ぶり。 その時はライトアップの時間だったので昼間の桜は初めて。ワクワクして現地に向かいました。
うん、やっぱりすごいですね。
広角レンズを使うと人を避けながら桜全体を撮ることができました。最近広角レンズがお気に入りです。
ということで、色んな方向から撮っていきました。
やさしい色をした花ですね。
上のほうを切り取っても大迫力です。
ところで、六義園は江戸時代に徳川綱吉の側用人だった柳沢吉保が川越藩主の頃に造園した庭園ですが、このしだれ桜は昭和の太平洋戦争後に植えられたものだそうです。
桜の木は何枚でも撮っていられそうでしたが一旦このくらいにして、園内も少しまわってみることにしました。
コブシの大木。
綺麗な白い花ですね。
池の対岸、正面に見えるピンク色の木がしだれ桜で、右側に見える大きな白い木がコブシです。
ヤマブキの黄色も綺麗ですね。
吹上茶屋の横のソメイヨシノは咲き始めたところでした。
藤代峠から。
しだれ桜に戻り、またしばらく桜を撮りました。
コロナの影響で今年はしだれ桜のライトアップは中止となり、開園時間は通常の9-17時。 例年の人出は知りませんが、時間が遅くなるにつれて混み合ってきました。 良い時間を過ごせたので、珍しく家族へのお土産を購入。 人形焼きと羊羹を買って帰りました。