今日はコロナ疲れを癒すため有給休暇を取得。
堀切菖蒲園で花菖蒲が見頃と知り、わくわくして出かけてきました。
堀切菖蒲園は初めての訪問。堀切は江戸時代から花菖蒲の栽培が盛んな土地でした。
明治中期から大正末期頃には「小高園」「武蔵園」などたくさんの菖蒲園がありましたが、そのうち「堀切園」がただ一つ残り、「堀切菖蒲園」と改称し現在に至るそうです。
車で行ったのですが駐車場はないため、近隣のコインパーキングに停めました。
入園は無料。ただし今はマスク着用が必須です。
入口には平成30年リニューアルオープンの垂れ幕。
想像していたよりも開放的で明るいところでした。
花菖蒲には発祥の地によって江戸系、肥後系、伊勢系の三つの系統があるのだそうです。 江戸系は江戸初期から堀切を中心に改良された品種群で、群生させて全体の色合いを楽しむところにその魅力があるといわれています。肥後系と伊勢系は室内鑑賞用として発展した品種で、肥後系は花が大きく豪華、伊勢系は色彩、弁の垂れ方が優美といった特徴があるそう。 堀切菖蒲園には江戸系を中心に、200種6000株が栽培されています。
いろいろパターンを変えて撮ろうと思っていたのですが、 これだけ一面に咲いていると引きで全体を撮りたくなり、 そうした写真が多くなりました。
滞在は一時間ほど。いい気分転換になりました。 早くコロナが収束して、また色々出かけられるようになるといいなぁ。