職場の一角を借りての家庭菜園ももうかれこれ10年以上になります。
当初はミニトマトやキュウリなどもやりましたが、
世話が大変なので最近は冬から初夏にかけてタマネギ、
夏から秋にかけてサツマイモを育てるだけ。
タマネギは母親の実家からもらった苗を植え、サツマイモは母親に用意してもらったツルを植えています。
どちらもその後は、収穫まで数度雑草をとるぐらいで水やりも雨任せのスボラ栽培。
それでも収穫はウキウキします。毎度母と一緒に今年は出来がよかったとかいまいちだったとか言いながら楽しんでいます。
で、今日は今シーズンのタマネギの収穫をしてきました。
今年のほったらかし具合は例年以上でしたが、出来はいいほうだったかと。
いわゆるネギ坊主になったものも一つもありませんでした。
ネギ坊主について調べてみたところ、苗がある程度の大きさに育った状態で一定の期間低温にあたると多くなるとのこと。
気候次第なのでコントロールは難しいのですが、例年より苗を植えた時期が少し遅かったのが良かったかもしれません。
苗を植えたのは昨年の12月28日でした。いっぱい苗をもらうので適当にできるだけ沢山植えていきます。 気が向くと追肥することもありますが、今年は肥料をやったのもこのときだけでした。
収穫の日の今日(6月6日)撮った写真。一週間前に雑草をとりました。 雑草をとる前は雑草のなかにタマネギが埋もれていました。
今年の成果。これだけ採れれば十分です。