SynologyのNAS「ds216j」のHDDを交換して容量を拡張する。 - takerokero blog

SynologyのNAS「ds216j」のHDDを交換して容量を拡張する。

我が家でNAS「ds216j」を導入したのは2016年のこと。 以来、3TBのHDD2本でRAID1を構成して使用してきました。 ドキュメントから写真、音楽、ビデオなどのデータ類は、大体ここに入れていますが、 最近、テレビの録画が増えて、ストレージの容量が残り500GBとなったので、 ステイホームで家にいる機会に拡張することにしました。

ハードディスクの選定

新たなHDDは8TB(×2)にしました。Western Digitalの、WD Red「WD80EFAX」。


最近、WD Redの信頼性が下がっているような話も聞き、少々迷いましたが、 それに代わるものも見当たらなかったので、いつも通りWD Redにしました。

ところで、HDDには書き込み方式として、SMRとCMRの2種類があるのだそうです。 SMRは比較的新しい方式で、記録容量の増加とコストの削減を実現したのですが、 NASやPCのシステムドライブなどでの利用には適していないといわれています。 WD Red でも現在販売されている2TB~6TBはSMR方式とのこと。注意が必要です。

HDDの交換

時間はかかりましたが、作業はとても簡単でした。

NASの電源を落としてケースを開け、 二つあるHDDのうち、まず一つのHDDを買ってきた新しいものに交換します。
赤枠で囲ったところには、上に「HDD1」下に「HDD2」と書かれており、 ストレージマネージャで表示される「ディスク1」「ディスク2」に対応しています。 私は「HDD1」を最初に入れ替えました。
ケースを閉めて、再び電源を投入します。

ds216j

ビープ音が鳴りはじめるので、コントロールパネルから警告音をオフにします。

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ストレージマネージャの"劣化"というメッセージに動揺しましたが、 これは新しいディスクの中身が空っぽだということ。

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ストレージマネージャの「ボリューム」から、上の「管理」ボタンを押すと、 ボリュームマネージャ・ウィザードが表示されるので、「修復」が選択されていることを確認し、次へ。

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新しく取り付けたディスクが選択されていることを確認し、次へ。

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警告メッセージにOKで応答。

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適用。

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後は、修復が完了するまで待つだけです。待っている間もNASへのアクセスなど操作は可能です。

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完了したら、もう一つのHDDも同じように入れ替え作業をします。 すべてが完了すると、ディスクの容量が8TBになりました。 一つ目のHDD完了まで約8時間、二つ目のHDDまで約18時間、合計26時間ぐらいかかりました。

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作業は以上です。 残課題は、私の場合、NASのデータを外付けHDDにバックアップしているのですが、これが3TBのままなので、 それを拡張すること。今回交換した3TB×2を使うか、別途HDDを用意するか、おいおい考えます。

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