Lenovo ThinkCentre M75q-1 Tinyを注文する

私のパソコン遍歴は、1997年VAIOノート505からスタートして、1998年Gatewayのタワー型GP6-350、2003年自作PCを経て、現在は2010年Lenovo Thinkpad X201、2011年ShattleベアボーンPCの2台体制。 両機とも、もう9年、10年ものになります。

世の中には「SandyBridgeおじさん」という言葉があるそうです。 2011年にリリースされ、当時大人気となった、Intel Coreiシリーズ第2世代(開発コードネーム:Sandy Bridge)の CPUを積んだパソコンを、まだ使えると言いながら使い続けている人を揶揄してそう呼ぶのだとか。
私のShattleベアボーンPCのCPUはSandyBridgeです。HDDをSSDに交換したり、メモリを増やしたり、OSをWindows7から10にアップグレードしながら使っている私はSandyBridgeおじさんの一人なのかも。。
今まで頑張ってきましたが、今年、コロナ禍でパソコンに触れている時間が多くなると、 パワー不足が気になって仕方なくなりました。もう限界。。

遂に重い腰をあげ、まずはSandyBridgeより古いサブ機のLenovo ThinkPad X201を引退させることにしました(SandyBridgeはまだ使う(^^ゞ)。 当初、LenovoのThinkpad X13かT14sで検討を開始。ただ、せっかくだから流行りのRyzenで、ハイパフォーマンス機の構成にして見積もりをとると価格は14万ぐらいになり(性能からしたら十分破格ですが)、ちょっと踏ん切れず。

考えてみたら、家から持ち出すことはほぼなく、ディスプレイ、キーボード、マウスもデスクトップのものを共用しているので、ノート型でなくてもいいのかも。
デスクトップ型でも今どきはものすごく小さくて高性能なものがあるようだから、そういうものにしてみよう。 でもCPUなどは自分の好きなものを選びたいと調べるうちに、ベアボーンのASUS Mini PC PN50が浮上。 しかし、ベアボーンすらもう自分で組み立てるのは面倒だなと思ったところに、Lenovo ThinkCentre M75q-1 Tinyが目に飛び込んできました。

M75q-1 Tinyについて、ネットでは「最小構成で注文し、残りの必要な部品は別途購入して自分で付けるのが最もお得、 総額5万円で必要十分なマシンを作れます」という記事が溢れていました。
しかし、どんなに作業が簡単でもやっぱり後付けは面倒。情弱と言われても、多少価格が上がっても構わないので、 最初から仕上がった構成にしよう。そうして注文したのが以下の構成。購入価格は78,584円でした。

M75q-1

M75q-1 Tinyを見つけてからはほぼ衝動買いでした。 Windowsは何となくProにしてしまいましたがhomeでもよかったかなとか、 メモリぐらいは後て自分で付けてもよかったかななど、いまさら悩んでもしかたないことを考えながら、 今は届くのを待ちわびています。

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