東京メトロの17000系&18000系ローレル賞受賞記念撮影会に参加してきました。

マニアではないけど、男の子の嗜み程度に鉄道は好き。 なかでも東京メトロは、子どもの頃から東西線の沿線に住んでいる私にとって最も身近な鉄道会社です。 その車両の撮影会が新木場車両基地で開催されると知り、申し込みしたところ抽選で当選。 撮影会など行くのは初めてですが、思い切って参加してきました。

ローレル賞というのは、1953年11月14日に設立された全国規模の鉄道愛好者の団体「鉄道友の会」が1961年2月18日に制定した日本の鉄道車両に対する賞で、毎年選定されているのだそうです。

最も身近な鉄道会社といってみたものの、実は約20年前に自転車通勤に変わって以来、 休日含めて電車に乗るのは年数回程度になってしまい、 今はもう何線にどういった車両が走っているかなど全然知らない状態です。 ただ純粋に車両の撮影を楽しんできました。

受付

撮影会は本日5回行われ、各回の参加者は定員30名、撮影時間は2時間とのこと。 私は1回目の9時からの回に参加しました。

受付した場所の脇に7000系が鎮座していました。私の知っている有楽町線はこれなのですが、 今年の4月に営業運転を終了して、もう走っていないのだそう。

車両基地南側で撮影

ここからが本日のイベント。車両基地南側での撮影時間は9:30から10:20まで。

まずはローレル賞受賞の車両から。左が有楽町線・副都心線で2021年2月から営業運転開始の17000系。 右が半蔵門線で2021年8月から営業運転開始の18000系。車体は共通設計とのことで前照灯以外の形状はほぼ一緒。昨日、ここでローレル賞の授賞式があり、そのときの看板も一緒に撮影しました。

千代田線の6000系も一緒に撮影できました。実はこの6000系も1972年のローレル賞受賞車で、正面の非常扉には特別な営団地下鉄のSマークがつけられていました。

私の馴染みの千代田線はこれですが、こちらも2018年に営業運転を終了しているそう。 それにしても千代田線の6000系、有楽町線の7000系、半蔵門線の8000系は本当にかっこよかったです。。

サービスで行先表示も色々変えてくれているので注目。

半蔵門線は普段は鷺沼の車両基地にいて、今回の授賞式にあわせてやってきました。

横からのアングルで。

車両基地北側へ移動中

反対側の車両基地北側へ移動しながら18000系側面の撮影タイム。撮影時間は10:20から10:35まで。


連結部分。

台車廻りをご覧くださいというので、台車を撮ってみたり。

車いすとベビーカーのピクトグラムが今風ですね。

車両基地北側で撮影

北側での撮影時間は、10:35から11:30まで。

広角で撮ったり。

しゃがんで撮ってみたり。

こちら側の非常扉には営団地下鉄時代のSマークがつけられていました。

行先表示を杉戸高野台と練馬高野台を並べているのは絶対狙ってますね。

東京メトロ。

新木場車両基地は有楽町線の新木場駅に近いため、有楽町線の10000系がたくさん留置されています。

10両編成。長いですね~。

基地に戻ってきた電車をぱちり。

新木場車両基地入口

新木場車両基地入口。綺麗な写真が撮れてまぁ満足でした。でも素人的には参加費10000円はちょっと割高かな。

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