千葉県鋸南町の「をくづれ水仙郷」で水仙の花を撮る。

春の到来を告げる花、水仙が満開というニュースをテレビで見たのをきっかけに、ちょっと出かけてきました。
日本各地の沿岸線には「水仙郷」と呼ばれる野生化しているスイセンの自生地がいくつもあり、 なかでも鋸南町の水仙郷は、越前海岸、淡路島と並び日本三大水仙群生地のひとつに数えられているのだそうです。

町道の両脇に水仙がたくさん咲いていました。 鋸南町は石橋山の合戦で敗れた源頼朝が流れ着いた場所。頼朝もこのあたりを通ったかもしれません。

水仙郷にゴールはありませんが、一応八雲神社周辺までが目安のようです。 八雲神社の創建は、平安時代の嘉保3年(1096)に安房国の国司に着いた源親元が大崩(おくずれ)村北山に天形星神を祀ったのがはじまり。 天形星というのは木星のこと。千葉県は古くから星信仰があった土地らしいです。その後江戸時代の元禄2年(1689)に現在地に遷座されています。

沿道の水仙。

満開ですね。

専属モデルの「のらくろ」と一緒に撮ってみました。

里山の風景、、もうちょっと天気が良かったらなぁ。。それにしても、人もまばらでイメージしてた場所とはちょっと違う感じ。 駐車場のおばさんの話によれば、テレビでよく映っているのはもう少し南に行った先の佐久間ダム湖のあたりだそうで、そちらへ移動することにしました。

佐久間ダム湖に移動してきました。親水公園になっていて、湖畔には水仙が咲いています。

テレビで映っていた小径もありました!

小径はあっという間にゴール。

少しだけ光が射してきたところ。写真に光は重要です。

印象的っぽく。。

佐久間ダム湖全景。桜の名所らしいので、その頃にまた来てみようかしら。

最後は恒例のマイカーの記念撮影。まだ走行距離は1700kmの新車です。 車体の色、買ったときはちょっと失敗したかと思っていたのですが、だんだんいい色に見えてきました。

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