昨年に続いて今年も山中湖にダイヤモンド富士を撮りに行ってきました。
昨年と同じではつまらないので、今年はタイムラプス撮影をすることに。
山中湖に着いたときの富士山の様子。天気は良いのですが、山頂には雲が掛かっていますね。。実は今年タイムラプスにしようと思ったもう一つの理由は、ダイヤモンド富士が見られなくても雲の動きなどで楽しめるかと考えたからです。
撮影地点の長池親水公園に向かって歩いている途中、白鳥さんの姿を見かけたので湖岸に降りて少し撮らせてもらいました。これはコブハクチョウという種類の白鳥。人馴れしていて逃げるどころか傍に寄ってきました。
空にはトビも飛んでいます。目が合ったかも。
しばらく湖岸を歩いているうちに長池親水公園まで行かなくてもその手前で十分なことに気づき、ここで撮影を開始することにしました。一定の間隔で自動的にシャッターが切れるようにカメラの設定をして、あとは待つだけです。(家に帰った後、パソコンで写真をパラパラ漫画のように繋げて完成)
待っている間は、もう一台持ってきたカメラでうちの専属モデルを撮影。湖岸に打ち寄せられている氷の破片は湿り気が全くなくパリパリでした。
ダイヤモンド富士の時刻ごろの山頂。
雲がずっと取れなくてダメかなと思っていたのですが、家に帰ってから写真を確認したところ、まぁまぁいい感じのダイヤモンド富士が撮れていました。
タイムラプスのためには、目的のものを撮った後もしばらく撮影を続けないといけません。
日没過ぎまで周りの人がいなくなっても居残りました。後になって山頂が見えてくるのはよくあることです。
そうして出来た動画がこちらです!(音が出ます!)
帰りがけにもう一度白鳥さんたちを撮りました。昼よりも数が増えているようでした。
最後に、周囲が暗くなり、風もおさまった頃に撮った一枚。
いつか湖面に映るものと合わせたダブルダイヤも撮ってみたいです。