日本本土四極到達証明書集め:日本本土最西端・神崎鼻公園に行く

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かれこれ6年前、2017年8月に100名城「根室半島チャシ跡群」に行ったときに、 100名城スタンプ設置場所の根室市観光協会で、たまたま「日本本土四極証明書」をもらいました。

四極証明書とは、以下稚内市サイトより引用。

平成28年(2016年)4月から、日本本土の「最北端」「最東端」「最南端」「最西端」ではそれぞれの自治体において、証明書の様式を統一した新たな『日本本土四極 最○端 出発・訪問・到達証明書』の発行を無料で行っております。 この証明書は、各端を訪れた証明書となりますが、4枚の証明書が揃い、合わせると裏面が1枚の『日本本土四極踏破証明書』となります。 是非、多くの皆様に日本本土の東西南北端、各地を訪れていただき、本到達証明書を旅の想い出としてお持ち帰りください。

やっぱり集めたくなっちゃいますよね。ただ、四極だけあってどこもそう気軽に行ける場所ではありません。 今回、平戸城に行くついでに、ようやく2つ目の機会がやってきました。

日本本土最西端は、佐世保市小佐々町の神崎鼻(こうざきばな)公園。

町の案内図。海岸線は入り組んでいて、小さな島がたくさん点在しているところです。

公園内は海中遊歩道を通るのがおすすめ。



真西正面に見えているのは平戸島の南半分くらいのところ。 平戸島は北東から南西にのびる長い島で、ここからは5kmほど離れていますが、北のほうで本土とは665mの橋で繋がっています。

南南西の方向に見えているのは黒島という島。

モニュメントの前で、行ったことの証明写真を撮ります。

公園の広場にも碑があるのでそこでも一枚。

訪問したのはちょうど公園の手入れをする人がたくさん来ている時間でした。

帰りがけにもう一度、海中遊歩道で最西端気分に浸りました。

公園の傍には漁船があって漁師町という感じです。

証明書は佐世保市役所小佐々支所でもらいました。 いくつかある証明書交付場所のうち、最初、公園に一番近かったおさかな広場という活魚直売所に行ったのですが、 証明書を切らしているとのことで支所に移動。

小佐々地区自治協議会が作成した「日本本土最西端訪問記念ステッカー」も購入しました。 市役所職員のお姉さんと「どちらから来たんですか」「東京です」というやりとりから方言混じりの会話が少しできたことが、いい思い出になりました。

あと2か所、佐多岬も宗谷岬も遠いなぁ、、。

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