新調した望遠レンズ(Nikon AF-P NIKKOR 70-300mm F4.5-5.6E ED VR)を使って羽田空港の展望デッキで飛行機撮影。

現在メインで使っている APS-Cサイズの一眼レフカメラ「D7500」は、購入してからもうすぐ4年半。 レンズは、かつてメインだった「D3100」の頃からの使いまわしの、シグマの17-50mmとニコンの55-200mm を主に使用中。 このセットに大きな不満はないものの、正直少し飽きてきました。。

というわけでこのたびレンズの入れ替えを敢行。新たにお迎えしたのは、Nikon AF-S DX NIKKOR 16-80mm F2.8-4E ED VR と Nikon AF-P NIKKOR 70-300mm F4.5-5.6E ED VR。 どちらも割と評判のいいレンズですが、前者は既に販売終了製品。後者はフルサイズ対応でAPS-C専用レンズに比べると少し割高のため、両方とも中古品を購入しました。

今日は、羽田空港の展望デッキに、先日届いたばかりのこれらレンズの試し撮りに出かけてきました。 撮影の時間帯は17:00から19:40くらいまで。 それぞれのレンズで撮った写真を紹介するつもりだったのですが、久しぶりの飛行機撮影に興奮して望遠ばかり使ってしまいました。 結果、以下の写真のうち2枚だけが16-80mmで撮ったもの。あとはすべて、Nikon AF-P NIKKOR 70-300mm F4.5-5.6E ED VR の写真です。

第2ターミナル展望デッキ

目の前に見えるのは南北に延びるC滑走路。滑走路の向こうは東京湾、左手に東京スカイツリーなどが見えます。 デッキは北側と南側二か所ありますが、何となくスカイツリーに近い北側へ。 今日の飛行機は南風運用で、北から南に向かって着陸、離陸していました。

羽田空港

最初の一枚は、着陸してきた JAL B737-800 を東京ゲートブリッジをバックに。焦点距離は200mm(フルサイズ換算300mm)、若干トリミングしています。

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離陸するデルタ航空 A330-900。海の向こうに見えるのは千葉県袖ケ浦の火力発電所だったかな? 南風運用時、離陸機の撮影は北側のデッキだと少し遠くなります。

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ANA 777-200。スター・ウォーズ・ジェット「C-3PO」。焦点距離は70mm(フルサイズ換算105mm)。

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ANA 787-9。焦点距離は300mm(フルサイズ換算450mm)。

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ソラシドエア 737-800。フジテレビ社屋と絡めて。焦点距離は300mm(フルサイズ換算450mm)からトリミング。

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JAL 777-300。全長 73.9m。ボーイングで一番大きな飛行機です。

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ハワイアン航空 A330-200。全長 58.82m。こちらはエアバス社の飛行機。

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ANA 787-8 Dreamliner。787は翼のしなりが特徴。レインボーブリッジと絡めてみました。

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離陸するJAL 777-300。

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ANA 787-8 Dreamliner。 海の真ん中に城南島海浜公園が見えます。奥は有明あたりのビル群。

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スカイマーク 737-800。無理やり東京スカイツリーと撮りました。

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離陸直後のユナイテッド航空 777-200。これからニューヨークに向かうようです。

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スターフライヤー A320。A320はボーイング737のライバル機で全長は37.57m。 2022年現在、世界で最も売れている旅客機だそうです。

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JAL 787-9。

第1ターミナル展望デッキ

18:00からは第1ターミナルへ移動しました。正面はA滑走路。第2ターミナルで見ていたC滑走路と並行している滑走路ですが、 展望デッキからの景色は、第2ターミナルとは逆に陸側を向いていて天気の良い時は富士山が見えます。 左側には川崎の工場。南風運用時は右から左に、川崎の方向に向かって着陸、離陸をしていきます。 私は第2よりも第1の展望デッキが好き。 第2同様こちらも南側と北側にデッキがありますが、川崎の工場に近い南側に行きました。

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AIRDO 767-300。空の向こうにうっすら富士山。正面の建物は空港第3ターミナルです。 第2ターミナルのデッキでは着陸がメインでしたが、こちらでは離陸をメインに撮影。

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JAL 767-300。川崎浮島の工場をバックに。

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離陸するANA 767-300ER。焦点距離は120mm(フルサイズ換算180mm)、若干トリミングあり。 こちらの機体は主翼の先にオプションのウィングレット(小さい翼端板)を付けていました。

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JAL A350-900。ボーイングの777-200、787-9に相当するエアバス社の飛行機。A350は曲線のウィングレットがとてもカッコイイです。 こちらはNikon AF-S DX NIKKOR 16-80mm F2.8-4E ED VRで撮りました。焦点距離は58mm(フルサイズ87mm)。

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JAL 787-9。焦点距離は185mm(フルサイズ277.5mm)。

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日本トランスオーシャン航空 737-800。「沖縄美ら海水族館」とコラボした「ジンベエジェット」塗装。

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JAL 787-8 Dreamliner。夕陽が綺麗でした。時刻は18:37。レンズの焦点距離160mm(フルサイズ240mm)で少しトリミングしています。

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夕陽の写真と同じ機体。ここから離陸の撮影はすべて流し撮り。

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JAL 767-300。

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エールフランス航空 777-300。焦点距離300mm(フルサイズ450mm)。

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スターフライヤー A320。第2ターミナルで着陸を見た機体が離陸していきました。

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JAL 767-300。ここから3枚の写真は連写で撮影した同じ機体です。

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今まで自分が使っていたレンズと比べると、ピントの合い方が全然よくなっている気がします。

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スカイマーク 737-800。小型機の個人的な外見の好みはA320より737。

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JAL A350-900。

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JAL A350-900。

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スターフライヤー A320。

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JAL 737-800。

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JAL 767-300。

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JAL A350-900。A350はかっこよくて見かけるとついつい撮ってしまいます。

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JAL 737-800。ここまで夢中で撮り続けていましたが、気づけは時刻は19:10過ぎ。大分まわりが暗くなってきました。

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ANA A321。A320と比べて少し全長が長い機種です。

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いままで長年使ってきたエントリーモデルのキットレンズでは、こんな時間になってからの流し撮りは出来ませんでした。

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JAL A350-900。バックに第3ターミナルを入れて。

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JAL 767-300。 こちらはNikon AF-S DX NIKKOR 16-80mm F2.8-4E ED VRで撮りました。焦点距離は46mm(フルサイズ69mm)。

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ANA A321。19:40に撤収。 やっぱり飛行機撮影は楽しいですね。写真撮りすぎてしまうのであとで整理が大変なんですけど。。 できることの幅を広げられる、いい買いものができました。



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