岐阜シティ・タワー43の43階展望室に行ってきました。

岐阜シティ・タワー43は、JR岐阜駅前に2007年に完成した超高層ビル。高さは162.82mで、岐阜県内で最も高い建物だそう。地上152mの最上階にある無料展望室からの眺めは最高とのことで、岐阜に出かけた最初の訪問地として行ってみました。

JR岐阜駅北口の駅前広場から。正面のビルが岐阜シティ・タワー43です。岐阜駅から直結なので、本当は広場に降りなくても駅から直接行くことができます。

私が広場に出たのは黄金の信長公像を見たかったからです。

岐阜シティ・タワー43に入り、展望室直通の専用エレベーターに乗って43階へ上がったところ。 展望室は東と西の2か所に分かれており、エレベーターの前にあるのは東側の展望室で、東と北の方向が見られます。西側の展望室へは東側の展望室を経由していくことができます。西側の展望室は西と北の方向が見られます。南側にはレストランがあり、南方向の景色はレストランの利用者のみ見学が可能とのこと。開場時間は10:00-22:00。年中無休。

東側の展望室。素晴らしい眺望です。

そのまま正面が東の方向。下に見えるのはJR岐阜駅と北口駅前広場。広場の奥、JR岐阜駅の北東に名鉄岐阜駅があります。

目を引くのはJRの線路。その下をくぐろうとしている名鉄名古屋本線。

JRの線路はまっすぐ東に進むのが高山線、南に曲がるのが東海道線です。

JR東海道線の線路を走る貨物列車。

東海道線と分岐したところのJR高山線。

JR高山線の線路の先を見ていると、名鉄各務原(かかみがはら)線の姿が見えました。

南の方向に曲がって、名古屋に向かうJR東海道線。

JR東海道線を広角で。赤い名鉄名古屋本線の列車も見えています。

南東方向。右手奥に名古屋駅前のビル群がうっすら見えています。岐阜から名古屋までは東海道線で50分程度。

名古屋駅前ビル群を望遠で。手前の川は木曽川。左のほうに木曽川に架かる鉄橋を渡る東海道線が見えています。

こちらは北方向。右手の山は岐阜城のある金華山です。

西側の展望室に移動してきました。こちらはちょっとこじんまりしています。

北東の方向に金華山が見えます。

金華山の写真を撮るならこちらの展望室のほうが撮りやすいです。

金華山の上にある岐阜城。

西の方向。東海道線の線路の先の方向に関ケ原があるようです。

東海道線を走る貨物列車。鉄道を撮るのも楽しいですね。

東海道線。いい眺めを堪能できました。

最後にJR岐阜駅北口の駅前広場で保存されている丸窓電車を紹介します。

大正15年に製造され、岐阜市内の路面電車として2005年の廃線まで活躍していた車両だそうです。

関連記事