東京六大学2024秋季リーグ戦(明治-慶應2回戦)を観戦しました。

今日は天気が良ければドライブに出かけたかったのですが、曇りだったので六大学野球を観戦することにしました。 六大学野球の観戦は、2022年の秋季リーグ戦、明治ー法政1回戦以来、2年ぶり。

前日行われた1回戦は、明治リードの9回裏2アウトから慶應・清原選手が同点ホームランを打ち、引き分けに終わっています。

その清原選手。構えたときの横顔にお父さんの面影を感じました。今日は残念ながら4打数無安打、1三振。

こちらは2回、明治の2年生、榊原選手の3ランホームランで明治先制のシーン。 この3点で流れが明治になりました。榊原選手はリーグ戦初ホームラン。

3回、1アウト1塁でランナーが足の速い飯森選手、バッターが主将の宗山選手のときに 慶應先発、広池投手にボークがあり、堀井監督がマウンドに行ったシーン。 ここは無失点で切り抜けます。

5回、フォアボール2つと盗塁で2アウト1、3塁になったところで今度は明治の田中監督がマウンドへ。 中央の笑顔が見えるのが明治主将の宗山選手。宗山選手は、前回の侍ジャパンにも選ばれ、 今年のドラフトで1位指名が確実といわれている選手です。

5回、その宗山選手に3点ホームランが飛び出しました!

その後、守備に着いた宗山選手。顔もかっこいいなかに負けず嫌いな感じも出ていて、プロ向きな気がしました。

7回、宗山選手の犠牲フライで7点目。宗山選手は本日4打点の大活躍でした。

続く4番杉崎選手がレフトオーバーの2ベースヒットで8点目。

9回、明治のマウンドに上がったのは浅利投手。

投げっぷりがいい投手だと思ったら、こちらもプロ注目の選手なのだそうです。

この日はちょっと不安定でしたが、最後は三振でゲームセット。

観衆は12000人でした。

終盤、雨が降ったり止んだりでしたが、楽しめました。

関連記事