今年も千葉県印西市(旧印旛郡本埜村)の「本埜白鳥の郷」にはたくさんの白鳥が来ていました。

ここ数年通っている千葉県印西市にある「本埜白鳥の郷」。今年は水を張る田んぼが変わったと聞いて様子が心配でしたが、例年通りたくさんの白鳥がいて安心しました。

去年は行った日の前日に雨が降った影響で、白鳥が水のない田んぼのほうへ移動していたので、水の上にいる白鳥を見れたのは2年ぶりです。

場所が変わって逆光になり、写真が撮りづらくなったといっているかたもいましたが、私は却っていい雰囲気の写真がたくさん撮れた気がします。

来ている白鳥の種類はオオハクチョウとコハクチョウ。見分け方はくちばしの黄色い部分が広く、くちばしの先のほうまで食い込んでいるいのがオオハクチョウで、黄色の範囲が狭く、くちばしのほうまで食い込んでいないのがコハクチョウ。とはいえ、微妙なものもいて結構難しいです。こちらは黄色の部分は広めですが食い込みはないのでコハクチョウでしょうか。

グレーのものは幼鳥です。こちらはオオハクチョウの幼鳥で間違いないはず。みにくいアヒルの子のモデルはオオハクチョウの幼鳥らしいです。

二羽並んで飛ぶコハクチョウ。



いい感じの写真が撮れました。

写真を撮るときはオオハクチョウ、コハクチョウは意識しないで、絵になるシーンを探して撮りました。





本埜白鳥を守る会のかたのえさやり。











オオハクチョウの幼鳥がコハクチョウを突いているシーン。



オオハクチョウのほうが首も長め。





えさを撒いた後、オナガガモもたくさんやってきました。







何か言い合いしているみたい。

オオハクチョウの成鳥。

コハクチョウの幼鳥。



オナガガモは左がメスで右がオス。



オナガガモはどんどん飛んできますが、白鳥は飛んでいるのを見たのは数回でした。



泳いでいるところもアップで撮っておきました。

気づいたら日没の時間。

名残惜しいですが、暗くなると綺麗に写真が撮れないのでそろそろ終わりです。







楽しかった。白鳥に癒され、とてもいい時間を過ごせました。

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