パシフィコ横浜まではるばる出かけてきました。
ニコンブース
はじめに訪れたのは自分が使っているカメラのニコンブース。 待ち時間なしでピクチャーコントロール機能の「イメージングレシピ撮影体験」ができたのでやってみました。
レンズは色々あったなかで何故か使い慣れていないマクロレンズ、NIKKOR Z MC 50mm f/2.8 を選んでしまいました。
結局どう撮っていいかわからず、距離をとって普通に。。
3人のクリエイターさんが作成したイメージングレシピを撮り比べ。
ピクチャーコントロールに関しては、自分の場合、写真はRAWで撮って昔のLightroomでフリ-のプリセットを使いながら現像するスタイルなので、あまり使うことのない機能です。。
新発売のZレンズ 撮影体験
こちらもいくつかのレンズの中から適当にNIKKOR Z 35mm f/1.2 S を選択。後で調べたら実売価格約40万円もするレンズでした。
モデルの安倍有里子さんを撮影。レンズの特性を活かした撮り方などわからないのでただ普通に撮っただけですが、
明るさ、ぼけ感など、カメラ本体を足しても約18万円の自分の機材との違いはよくわかりました。。
超望遠 体験コーナー
NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR。実売価格は約23万円。
目の前の画面に映しだされていた鉄道の動画を撮影。自分のカメラと違って、オートフォーカスの被写体の追尾の様子が画面上でしっかり確認できることに感動しました。
ニコンブース内の写真はすべてZ6IIIを借りて撮りました。実売価格約40万円。私のカメラ、D7500は購入してから丸6年が経っており(当時約10万円)、昨年7月に発売されたZ6IIIは欲しいカメラですが庶民にとってはちょっと高すぎ。動画機能をもう少し削って価格を下げたものが出たらすぐ買うんだけどなぁ。。
アネックスホールのステージを聴講
例年展示ホールばっかり見ていましたが今回はアネックスホールのステージも2つほど見てきました。
小堀文彦さんと高野丈さんの「飛んでる鳥の撮影術」。
ルーク・オザワさんと深澤明さんの「ヒコーキ写真を語ろう!~旅客機の迫力と美しい瞬間を表現する愉しみ~」。
どちらも人気のステージで立ち見でしたが、とても楽しかったです。ステージ後に深澤明さんが表紙の写真を撮っている月刊エアライン4月号を購入しました。
アネックスホールでは来場者アンケートに答えると引けるクジの大抽選会もありました。残念ながらもらえたのは参加賞のポケットティッシュでした。。
各ブースを見回り
再び展示ホールに戻って各ブースを軽くみてまわりました。ここから先はすべて自前のカメラとレンズ、D7500 + AF-S DX NIKKOR 16-80mm F2.8-4E ED VR で撮った写真です。
タムロンブースのゴジラとメカゴジラ。
ソニーブースにて、動きの速い被写体の撮影体験のためトリッキングを披露しているおねえさん。いいタイミングで撮れました。
主催者企画コーナーのプラレール。こういうものの撮影が、最新のカメラと自分のものとの違いがはっきり出る気がします。。
ソニーブースのスペシャルセミナー。嶋田 忠 さんの「野鳥撮影の醍醐味、飛翔の瞬間を捉える」。
ソニーブースのスペシャルセミナー。中井 精也 さんの「α9 IIIとともに鉄道が輝く「瞬間」を捉える」。
アネックスホールのものを含めて野鳥、飛行機、鉄道といま興味を持っているもののセミナーを見れてよかったです。
モデルさんを撮影
普段人物を撮る機会はありません。モデルさんに目を合わせてもらえるとちょっと照れますが、これもシーピープラスの楽しみの一つです。
ソニーブース。
ソニーブース。佐々木彩乃さん。
焦点工房ブースのポメラニアンるいさん。
焦点工房ブースのLUOさん。
AIレタッチソフトEvotoブースのミキティ。さん。
LUMIXブース。
相沢明日加さん。自分もこんな大きい目で生まれたかった。。
モデルの写真は、SNSで他のかたの写真を見るともっと印象的な感じで撮られていますが、自分には技術も余裕もありません。。
おしまい
滞在時間は13時頃から18時頃まで約5時間。あっという間とはいえ、立ちっぱなし歩きっぱなしでくたびれました。。
帰りみち、みんなよこはまコスモワールドの観覧車を撮っていたので、真似てみました。
できれば横浜の夜景を撮ろうと思って三脚も持ってきたのですが、これ以上歩く力は残っておらず、
電車で立つのも嫌で、混雑を避け渋谷まで各駅停車でゆっくり座って帰りました。