今日はドクターイエローの走行日ということもあり有休を取得したのですが、天気はあいにくの曇り。都内で天気に左右されずに映え写真が撮れそうなところを何か所か思い浮かべながら、浜松町に向かいました。
金杉橋
浜松町駅の南口から徒歩5分、古川(渋谷川の下流部)に架かる国道15号線の橋の上から。この道は旧東海道で橋は江戸時代からあったそう(もちろん架け替えられていますが)。 河口の方向に線路があり、停泊している屋形船を前景に入れて撮るのが定番です。ここを第一の候補地に考えました。
普通の白い新幹線で練習してみると、手前を走る在来線にかなりの高確率で遮られました。これは大変。
おまけに視界も狭く、列車の時刻をきちんと把握していないとシャッターチャンスを逃す危険あり。
ドクターイエローの時間まではあと30分くらいしかありませんでしたが、今日は撮り損ないたくなかったので、白い新幹線が撮れたところでもう一つの候補地に移動しました。
浜松町駅の歩行者デッキ
浜松町駅と竹芝埠頭をつなぐ歩行者デッキ上には新幹線を撮影できるポイントがいくつかありますが「3階からの東京タワーをバックにした写真」は撮ったことがなかったので、 撮れたらいいなと思って来ました。
着いたのはドクターイエローの10分前。ガラス越しの撮影になることを失念し、忍者レフを持ってこなかったことを後悔。
CPLフィルターはカバンに入っていたので、それを装着してみました。
色々試している時間がないうちにドクターイエローがやってきました。大井車両基地から東京駅に向かうところ。縦構図で近距離のためシャッターチャンスはほんの一瞬でした。うーん、ちょっとシャッタースピードが遅かった!
次の東京駅から博多に向かうところは、少し移動してカメラの向きを東京方向に向けて撮影します。
ここは今年の1月の夕方に一度、撮ったことがある場所です。まずは白い新幹線を試し撮りしました。
ガラスの反射の影響もなく一安心。
常磐線の特急、E657系。
下り列車で練習。
無事にドクターイエローを撮って終了です。