3月9日、最初に訪れた撮影地は大堂津~南郷間の細田川橋梁。日南市・日南海岸沿いの代表的な景観である七ツ八重(ななつばえ)と呼ばれる岩礁群と一緒に撮ることができます。
写っている列車は、宮崎ー南郷間を走る観光特急「海幸山幸」号。車体には地元の「飫肥杉」が使われています。運転日が限定されており、旅行の日程的にもこの列車を撮れるのはこのタイミングしかありませんでした。撮影ポイントに小走りで向かい、ぎりぎりで撮影できました。よかった!
車を停めた近くの道の駅ならぬ港の駅に戻る途中、通常の車両、キハ40系を海側から。後ろに見える城山は南郷城址。
前の写真に写っていた城山の山頂から。南郷城は、飫肥城主となっていた伊東祐慶(すけのり)が、関ヶ原の戦いのあと1601年に薩摩の島津家の反撃に備えて築いた城です。その後、元和の一国一城令で廃城になりました。
こちらも有名な撮影ポイント。車で山頂まで上がれます。標高122mの山の上から先ほどの細田川橋梁を見下ろします。
次の列車は、車両を大きく写したくて縦構図にしてみました。あまり変わりませんでしたが。。
最後の列車は望遠レンズでもっと寄ってみました。
17:33、大堂津発の列車でした。
宿泊は志布志駅前のホテルに2泊。駅での撮影は、3月10日の朝食前と朝食後に行いました。
駅舎。
7:23、志布志に到着の列車。
志布志は終着駅なので、折り返して、7:30発宮崎行の列車になります。
横から。
出発していきました。
「志布志鉄道記念公園」内に保存されているSL、C58112号。昭和50年まで志布志を走っていたものだそうです。公園のある場所は、旧志布志機関区の跡地。志布志は、かつては志布志線(西都城-志布志間)、大隅線(国分ー志布志間)も乗り入れた駅でしたが、それらは昭和62年、国鉄分割民営化の直前に廃止となりました。
8:36に到着してきた列車。折り返して今度は9:49発の油津行になります。
終着駅っぽいカットもいくつか撮っておきました。
背の高さより少し下から。
この日はこの後、志布志城を見学しました。
最終日は、志布志駅から車で15分程度、志布志の市街地を見渡すことができる大師(たいし)公園から撮りました。
志布志の市街地。志布志は古くから海を糧に栄えた場所で、平安期には、国内最大の荘園・島津荘の唯一の水門(港)としての役割を果たしたそう。交易は正面に見える前川の河口を中心に行われ、こんもりとした緑の権現島は、湊を守る防波堤のような機能があったそうです。この川の上流にあった志布志城は、港を監視する目的で築かれたそうです。
着いたのは朝7時ごろ。志布志湾から霧があがっていてびっくりしました。
北のほうから、7:22志布志着の列車がやってきました。
こちらは折り返し後、7:30志布志発の列車。天気がいいときは、奥に指宿の開聞岳が見えるそう。
見たかったなぁー。
トンネルに入っていきました。
以上で終了。最後はレンタカーを記念撮影。公園は桜の季節になると花見客で賑わうそうです。
延々と大隅半島を南下していく途中、景色が良くなってきたので途中にあった道の駅に立ち寄りました。
目の前の錦江湾の向こうに指宿の開聞岳が見えました。
右手のほうには桜島も見えました。なんか得した気分。
エントランス広場。ここの売店で「最南端到達証明書」がもらえます。
エントランス広場で記念撮影。南大隅町のキャラクター「みさきちゃん」の存在感がすごい。
佐多岬灯台と手前に展望台が見えています。
佐多岬灯台をアップで。
展望台はここからトンネルをくぐった先です。
それでは参りましょう。
トンネルをくぐった先から展望台を見たところ。展望台までは片道800m。
遊歩道は平成31年にリニューアルされてすごく綺麗になっていました。
ただ令和5年7月の大雨の影響によりスロープのコースは一部閉鎖され、迂回路になっています。
秘境感はあまりなかったのですが、森の中から野生の猿が動いている音が絶えず聞こえてきました。
途中にある御崎神社にお参り。
森の中の鳥居がかっこよかったです。
縁結びの神社として人気だそうです。
神社までの道のりが思っていたよりもスムーズだったので、灯台守広場へも立ち寄りました。
こちらは灯台守の官舎の跡地だそうです。広場はそれほど広くなく、眺望も今一つ。
カップルが来てベンチで話し始めたので早々に退散しました。
灯台守広場から急な階段を上がった先に、休憩広場がありました。
ここからは枇杷島が良く見えました。
休憩広場をあとにして、展望台に向かいます。
展望台の一つ下の曲輪。展望広場のトイレの上から灯台の方向。
展望広場にある縁結びの神様の祠。
展望台にやってきました。
展望台の建物から東の方向。
途中で何度も灯台の写真を撮りましたが、展望台からの眺めが一番いい感じでした。
展望台の上から南の方向。右から硫黄島と竹島。さらに左にうっすらと口永良部島、屋久島らしき島が見えました。
開聞岳も展望台からが一番良かったです。
日没までここにいようかと一瞬思ったのですが、来た道が遠かったことを思い出し、
戻ることにしました。
エントランス広場まで戻ってきました。時刻は17時45分過ぎ。
売店は17時までですでに閉まっています。
来たときは一杯だった駐車場もガラガラ。それでは帰りましょう。
帰りも最後まで錦江湾の美しい景色を楽しみます。
夕陽に間に合ってよかった。
マジックアワーもぎりぎり間に合いました。
指宿の街の明かりが見えました。
まだこれから咲く花もあってしばらく楽しめそうです。
木場駅近くの人が入れないところの木。
対岸も綺麗でした。
今日はメジロも撮り放題でした。
ただ動きが速いのと、枝の向こう側にいたりで、なかなかベストショットは撮れません。
必死になって撮り続けました。
この写真、結構気に入っています。
偶然の前ボケとメジロ。
スズメも少しだけ来ていました。
昨年はコロナの影響で4年ぶりに会場でのリアルイベントとなりましたが、行っていないので、自分にとっては5年ぶりのCP+でした。かなり盛況だったと思います。
どのメーカーの何を触ってみたいとか、何のセミナーを聞きたいとかはなかったので、その場で気になったものをみることにしました。
ちょうど会場内に入った時にメモリーカードのNextorageブースで KADOKAWA DREAMS というダンスチームの撮影会をやっていました。
すでにたくさんの人が詰めかけていて、真横の後方から撮影。動きがあるものを撮るのは楽しいのでいいポジションで撮りたかった。。
持参した自分のカメラとレンズは、Nikon D7500 と Nikon AF-S DX NIKKOR 16-80mm の組み合わせ。
ミラーレスじゃなくてすいません。掲載した写真はすべてこれで撮ったものです。
ダンスパフォーマンスから動きものつながりで、プラレールの展示を撮りに行きました。しばらく夢中になって撮影してました。
小田急ロマンスカー。
踊り子号。
L特急雷鳥号。
ぶれないようにISO4000にして撮りました。
撮って出しだと結構ノイズが出ていますが、Lightroomでノイズ軽減をすると、ちょっと綺麗になります。
セミナーは、エプソンブースで上田晃司・コムロミホさんの「プロが語る感動の1枚」を聞きました。
話をただ聞くだけでなく、同じ写真を光沢紙、半光沢紙、マット紙、それぞれで印刷したサンプルを参加者にまわして見せてくれました。紙の種類によって写真のイメージがすごく変わることがわかりました。
普段撮った写真の印刷はしていませんが、ちょっとやってみたくなりました。
セミナーはこれと東京印書館さんのものを聞いただけ。
毎回聞いている中井精也さんのセミナーもどこかで聞きたかったのですが、
エプソンのこの前の時間でやっていて今日はもう出番なしでした。
人気の写真家さんですが、前よりも登壇を減らしているみたい。
エプソンのセミナーの様子は後日オンライン配信されるようなので、見てみるつもりです。
ニコンのZ8の体験コーナーは整理券を配って2時間待ちだったのであきらめました。
あとは各ブースをまわりながら、自分のカメラを使用してモデルさんを撮ることにしました。
ポートレートは普段撮らないので、こうした機会があるのは大変ありがたいです。
モデルさんは、皆さん本当に素敵なかたばかりでした。
根岸しおりさん。
桃さん。
藤井美希さん。
金子ゆりさん。
七里 栞菜さん。
ワークショップのモデルさん。
モデルさんの名前はすべて後でネットで調べたのですが、ワークショップのモデルさんはわかりませんでした。
須藤セリナさん。
増田結芽さん。吸い込まれそうな瞳のモデルさんでした。
雪音まりなさん。
沙倉しずかさん。
以上でCP+は終了。実はもうCP+は行かなくてもいいかなとちょっと思っていたのですが、
行けば行ったでそれなりに楽しめました。
自分としては、背景をもう少しボケるようにしたくフルサイズのカメラが欲しいと思っていますが、
各社ミラーレスに移行しており、この先どうしたらいいか思案中です。
終了後は、寒いし雨も降っていたので、横浜の街歩きはせずにまっすぐ帰りました。 以下の2枚は帰りがけに撮ったスナップです。
スヌーピータウンみなとみらい店のスヌーピー。
吹き抜けの下にみなとみらい駅が見えました。
二重橋から見た西の丸の伏見櫓。二重橋を渡った先はもう会場の宮殿東庭です。2回目か3回目かのお出ましに間に合えばよいと思っていたところ、天候が悪かったせいもあってか混雑がそれほどでもなく、ぎりぎり1回目に間に合いました。
「冷たい雨が降る厳しい寒さの中、誕生日にこのように来ていただき、みなさんから祝っていただくこと、誠にありがたく思います」
「先月発生した能登半島地震によって亡くなられた方々に改めて哀悼の意を表するとともに、ご遺族と被災された方々に心からお見舞いをお伝えいたします」
「この冬も大雪や厳しい寒さで苦労された方も多いことと思います。皆さん一人一人にとって穏やかな春となるよう願っております」
「みなさんの健康と幸せを祈ります」
と陛下からお言葉をいただきました。
「バンザーイ」「バンザーイ」
1回目は最後尾で肉眼ではお顔が良く見えなかったので、もう少し前に進み2回目にも参加しました。
待っている間は、雨が強まるなか、傘もなかなかさせず大変でしたが、やっぱり近くでお祝い出来て良かったです。
周りの人も大満足の様子でした。
本丸と西の丸の間の「蓮池濠」と本丸の石垣。
本丸の富士見櫓。
まずはお参り。家に受験生がいるのでいつもよりお賽銭を奮発してしっかり祈願しました。朝10時の時点では空いていましたが、少し経つとすごい行列になっていました。
社殿脇の梅。
紅い梅、
白い梅、
ピンク色の梅、みんな綺麗でした。
バックにスカイツリーを入れてみたり。
屋台が並んでいる側の梅も綺麗なんですよね。
境内の神楽殿ではお囃子の演奏があり、賑やかでした。
猿回しもやっていました。猿はこはく君という名前だそうです。
撮りたいと思っていたメジロもたくさんいました。
たくさんいたわりになかなかいいところに止まってくれず、上手く撮れたのは数枚だけでしたが、
一応目的を達することはできました。
しだれ梅。
太鼓橋をバックに。
境内西側の紅い梅を逆光で。
後ろにピンクのしだれ梅も入れて賑やかに。
逆光でしたが最後にもう一度、メジロにチャレンジしてから帰途につきました。
現地に着いたのは16時45分頃。大井競馬場といえばナイター、トゥインクルレースですよね。Winkの歌が懐かしい。競馬場は想像していたよりもすっきり綺麗な雰囲気でした。
すぐにレースがはじまりそうだったので、とりあえずゴール正面近くのスタンドを少し上がり、 そこから撮影しました。
1200mは、コースの反対側からスタート。右回り。
最終コーナーを回った最後の直線。
先頭は1番のコンチスター。和田譲治騎手。
1番がそのまま1着でゴールした後、2着目以降が次々にゴールしたシーン。
ちなみに、カメラはニコンのD7500、使用レンズはニコンの70-300㎜(フルサイズ換算105-450㎜)で、
この写真は82mmで撮りました。
ここからは撮影場所をゴール前のコース脇に変更。 せっかくなのでレースの合間に馬券も購入することにしました。 馬のことはよくわからないので、単勝の1番人気から5、6番人気ぐらいまでの間から適当にセレクト。 馬券の種類は、「馬複」という順不同で1着2着の馬を当てる方式にしました。
1600mはこちら側からスタートします。
スタートダッシュ。
勢いがある写真が撮れました。
一度ゴール前を通過して、コースを一周してきます。
最後の直線。先頭、青い帽子の5番と一番外側、オレンジの帽子の11番が来れば当たりですが、、
5番と3番の競り合い。
5番が1着でゴール。
2着は外側の白い帽子の1番で、5番と競っていた3番は3着でした。2、3、5番人気の順でゴール。
馬券は、1番人気の11番を中心に、2番人気の5番と6番人気の6番を買っていましたが、肝心の1番人気が4着ではずれ。
まぁそう簡単には当たりませんね。
ちなみに、レース中は写真を撮るのに必死で、当たりが来ているかどうかを気にする余裕は全くありませんでした。
コースの前にできていた人垣は、レースが終わるとあっという間になくなりました。
レースの写真を撮っていた場所は、この写真の左のほうに残っている人のあたりです。
いい感じの写真が撮れたので、この後は全部ここで撮ることにしました。
各レース発走までの間隔は約30分。撮影場所を確保するには15分ぐらいで馬券の購入を済ませる必要があります。 ここからは掛金は各レース100円にしました。 今回のレースは「馬3連複」という順不同で3着までの馬を当てるものにし、敢えて1番人気をはずしてみました。
パドックの様子。
パドックから出走馬をコースに先導する誘導馬。
レース前の返し馬。選んだ馬の1頭。頑張ってね!
こちらは最後の直線のシーン。
3頭一緒にゴールイン。1着7番、2着2番、3着5番。それぞれ5、4、6番人気の馬でした。
なんと当たり馬券を買っていました!
ビギナーズラックがあるのではないかとちょっとは期待していましたが、まさか本当に当たるとは。
しかも19340円の大当たり。やりましたー!
興奮冷めやらぬまま、次のレースへ。
最終コーナーを回ったところから、
1頭が抜け出しました。
差を広げて、
そのままゴールイン。勝ったのは3番人気の13番マルヨジョーダン。2着とは4馬身差。
馬券は、前レースと同じ「馬3連複」で、1、2、6番人気の組み合わせを購入しましたが、1頭も3着までに入りませんでした。。
写真も差がついたレースは、写るのが1頭だけになってしまいます。
レース後は、2月8日に地方競馬1500勝を達成した和田譲治騎手の表彰式が行われました。
さて、あっという間に残りは2レースになりました。 さすがにもう当たらないよなと思いつつながら、少しずつ当てたい欲も出てきて、 今度は「馬3連複」の、1、2、3番人気の組み合わせで挑みました。
前の6レースから、発走前にファンファーレがありました。
ファンファーレのお姉さん、素敵でした。
最後の直線。レースは混戦になりました。
オレンジの帽子の10番が前に出た。
一番左の10番、一番右の8番、真ん中1番、その右の11番、1番の左の3番の順にゴール。1~3着までは、1番、5番、6番人気の馬でした。
1番人気の1着10番は良かったのですが、選んでいだ2番人気の馬は11着、3番人気の馬は6着に終わりました。人気順にいかないのが競馬ですね。。
最後のレースは確率をあげるため「馬複」で、1、3番人気、5-15の組み合わせで挑戦。
スタートしました。
スタートダッシュのシーン。
ゴール前を駆け抜けます。
ダートの砂が舞ってます。
最終コーナーを回りました。
白い帽子の2番エブルシャージュが先頭。2番人気の馬です。
そのまま2番が1着でゴール。
2着は16番アルシャイン、3着は15番ホウオウセレシオン。選んだ馬は3、4着でした。
やっぱり最初に当たったのはビギナーズラックでしたね。。まぁのめりこまないのが一番ですね。
しかし、そうしたことも含めて色々楽しめました。今度は芝のコースの競馬場に行ってみようと思います。
現地に着いたのは15時20分頃。すでに何組かのかたが三脚を立ててスタンバイしていました。
雲は多めですが山頂付近にはかかっていないので、とりあえずダイヤモンド富士は大丈夫そう。
しかし毎年もっといい写真を撮りたいと思って行くのですが、年々天気の条件が悪くなってきているのは気のせいでしょうか。。
16時10分頃からダイヤモンドの時間。
山頂のちょうど真ん中に太陽が落ちていきました。まぁちゃんと見られて良かった!
ここ最近はダイヤモンド富士の後になって雲がとれてくることが多かったのですが、
今日は逆に雲が広がり、富士山はこのあと完全に隠れてしまいました。
山中湖にいつもいるコブハクチョウ。
初めて見た鳥だったので写真に撮り、家に帰って調べることにしました。
カモだと思っていたら、ツル目クイナ科のオオバンという鳥でした。
頭から体ごと水に潜って何かを食べていました。
本日最後に撮った富士山。こうなってしまっては長居しても仕方なく早々に撤収しました。
メジロがいたらいいなと思いながら現地に着くとちょうどどこからか飛んできて、慌ててカメラを取り出し撮影しました。
すぐにどこかに飛んで行ってしまい、それからはもう戻って来ませんでした。
少しでしたが撮ることができて本当に良かったです。
桜をバックに子どもを撮ったり、女性同士で撮りあったりしている人たちにまぎれて、
私も連れてきた「のらくろ」を撮影しました。#ぬいぐるみじゃありません家族です
ソメイヨシノよりも濃く紅い花が咲きます。
この桜は枝が太くかなり主張するので上手に撮るのが難しいです。
この写真は少し構図を考えて撮ってみました。
現地に着いたのは12時45分頃。今年は昨年よりも多い1000羽超の白鳥が来ているとネットで調べて行ったのですが、行ってみる白鳥はおらず。
その場にいらした本埜白鳥を守る会のかたの話によると、昨日の雨以降、白鳥たちはいくつかのグループに分かれて周辺の田んぼに移動しているということでした。
こんなこともあるんですね。びっくりしました。
守る会のかたが、白鳥のいる近くの田んぼの場所を教えてくれたので、そちらに移動してみることにしました。
教えてくれたところに行ってみると、ちょうど守る会のかたがいらっしゃいました。
白鳥を観たいと伝えたところ、車を停める場所を教えてくれて、先に来ていた女性3人組のかたと同じ位置から、
それ以上近づかないで見学するようにと指示を受けました。
道のほうに出てきているものもいました。
写真だとまずまずに見えますが、だいたい300mm(フルサイズ換算450mm)の望遠で撮ったもので、肉眼だとあまり様子がわかりません。
先に来ていたご婦人がたは十数年ぶりにこられたとおっしゃっていましたが、間近で見ることができず、残念そうにしながら、1時半頃帰っていきました。
ところがそれから間もなく、白鳥たちがぽつぽつとこちらに向かって歩き始めました。
とうとう私が立っていたところの田んぼの前を通過していくくらいまで全体が移動してきました。
もしかしたら白鳥を守る会のかたは、こうなることがわかっていたうえで、
最初は遠くから見るようにとおっしゃったのかも。
こちらはカップルでしょうか。白鳥はオスとメスを見分けるのは難しいらしいので適当です。
はじめはみんな食事に夢中でしたが、ガーガー言い出すものが現れ、
2時15分頃には飛ぶのも出てきました。
着陸シーン。
こちらはガーガーやってたら、
ケンカになってしまったみたい。
もうあとは撮り放題です。
やっぱり飛んでいるのを撮るのが面白いですね。
連射しまくり。
少し色の黒いのは幼鳥です。
いい感じの写真が撮れました。
最初は戻ってくる集団もいたのですが、だんだん寝床に帰っていくようで、少しずつ数が減っていきました。
ずっと見ているうちに、次に飛び立つ鳥の集団がわかるようになってきました。
並んでいるのがこれから飛び立とうとしている鳥たちです。
首を上下に振って、一緒に飛ぼうねと確認しあっているようでした。
飛び立つところ。
ガーガーやってる鳥たち。
お食事中。白鳥たちが水をシャバシャバする音がずっと聞こえていました。
またねー。
飛び立つ前の助走がいいです。
暗くなってきはじめたので、3時半頃撤収しました。いやー楽しかった!
BonDriver構成設定ファイルの設定のしかたを、PX-W3U4と同じ方式にするために、radi-sh版を使うことにしました。設定のしかたはこちらのサイトがわかりやすそうでした。
201231 PX-W3PEのB-CASカードが認識しなくなったのでBon Driver再セットアップ
簡単にいうと必要なものを必要な場所からダウンロードして、BonDriver_PX_W3PE_Tx.dll、BonDriver_PX_W3PE_Sx.dllとBonDriver_PX_W3PE_Tx.ini、BonDriver_PX_W3PE_Sx.ini、を入れ替えればOK。
こちらのサイトが助かりました。
TVTest2022新BSチャンネル視聴設定を丁寧に解説!!
簡単にいうと、BonDriver構成設定ファイル(BonDriver_PX_W3PE_Sx.ini、BonDriver_PX_W3U4_Sx.iniの[TuningSpace00]のところを以下のように上書きして、TVTest、EpgDataCap_Bon、それぞれのチャンネルスキャンを行えばOK。
[TuningSpace00] TuningSpaceName="BS" CH000=1,11727.480,R,0,BS01/TS0,0x0,0x4010 CH001=1,11727.480,R,0,BS01/TS1,0x0,0x4011 CH002=1,11727.480,R,0,BS01/TS2,0x0,0x4012 CH003=1,11765.840,R,0,BS03/TS0,0x0,0x4030 CH004=1,11765.840,R,0,BS03/TS1,0x0,0x4031 CH005=1,11804.200,R,0,BS05/TS0,0x0,0x4450 CH006=1,11804.200,R,0,BS05/TS1,0x0,0x4451 CH007=1,11880.920,R,0,BS09/TS0,0x0,0x4090 CH008=1,11880.920,R,0,BS09/TS1,0x0,0x4091 CH009=1,11880.920,R,0,BS09/TS2,0x0,0x4092 CH010=1,11919.280,R,0,BS11/TS0,0x0,0x46b1 CH011=1,11919.280,R,0,BS11/TS1,0x0,0x46b2 CH012=1,11919.280,R,0,BS11/TS2,0x0,0x46b3 CH013=1,11957.640,R,0,BS13/TS0,0x0,0x40d0 CH014=1,11957.640,R,0,BS13/TS1,0x0,0x40d1 CH015=1,11957.640,R,0,BS13/TS2,0x0,0x46d2 CH016=1,11996.000,R,0,BS15/TS0,0x0,0x40f1 CH017=1,11996.000,R,0,BS15/TS1,0x0,0x40f2 CH018=1,12072.720,R,0,BS19/TS0,0x0,0x4730 CH019=1,12072.720,R,0,BS19/TS1,0x0,0x4731 CH020=1,12072.720,R,0,BS19/TS2,0x0,0x4732 CH021=1,12072.720,R,0,BS19/TS3,0x0,0x4733 CH022=1,12111.080,R,0,BS21/TS0,0x0,0x4750 CH023=1,12111.080,R,0,BS21/TS1,0x0,0x4751 CH024=1,12111.080,R,0,BS21/TS2,0x0,0x4752 CH025=1,12149.440,R,0,BS23/TS0,0x0,0x4770 CH026=1,12149.440,R,0,BS23/TS1,0x0,0x4971 CH027=1,12149.440,R,0,BS23/TS2,0x0,0x4972 CH028=1,12149.440,R,0,BS23/TS3,0x0,0x4973
PX-W3U4では問題ないので放置していましたが、いつのころからか突然映らなくなりました。
今回の対応をしても状況は変わらず。アンテナ入力のレベルが低いことが原因と思い、ドライバーのUtilityでアンテナへの給電をONにしてみても変わりませんでした。
分配器を使用しているので、それをやめてどうかという感じでしょうか。面倒なのでまた今度にします。
歩くのが面倒なので、JRは使わずに都営大江戸線を利用しました。
国立競技場前駅で下車し、何本もエスカレーターを乗り継ぎ地上に出た先には、すぐ競技場がありました。
応援グッズを購入してから会場内へ。席は1層メイン南側、SS指定席。
調べたところによれば、バックスタンド側は西日があたるので、
メインスタンド側がよいとのことで、ここにしました。
着席し、応援グッズも用意して準備万端。
もちろん、応援するのは明治です。
選手入場から、ほどなくキックオフ。
ここからは試合経過のふりかえり。
京産大は前回の試合で早稲田を圧倒していたので、どのような試合になるか少々不安でしたが、開始直後に明治がうまいこと先制することができ、ほっとしました。しかし、京産大も追いすがり、明治の動きも硬くて予断を許さない展開が続きます。しかし、前半終了間際、19-18の一点差で相手ゴール前で相手の反則を得たとき、PGを狙わずにタッチキックから試合再開で、見事にトライ。ゴールも決まってそのまま26-18で前半終了。これで流れをつかみました。後半は、終始明治ペースで試合が進み、52-30で快勝でした。よかったよかった。
欲を言えば、後半、モールで押されて2本トライをとられたのが残念でしたが、強力フォワードの京産大にスクラムは最後まで崩されなかったし、相手のこともよく研究して、チームとしても仕上がってきた感じが、素人目にもよくわかりました。
廣瀬キャプテンのゴールキック。
ラインアウト。
スクラム。
途中出場、平選手のトライ。
勝利監督インタビュー。
試合終了後のあいさつ。
そのまま第二試合も観戦。こちらもすごくいい試合でした。
とにかく天理が頑張ったゲームで、前半12-14と2点差で終えたときには、逆転あるかもと期待しましたが、やっぱり帝京は強かった。後半は一点も取れずに、22-12で帝京の勝利でした。
帝京のゴールキックの正確性には凄すぎて溜息が出たし、時折見せたスピードにははっとさせられました。しかし、天理もよく守って最後まで試合が壊れなかった。接戦のナイスゲームでした。
ということで、決勝は帝京ー明治になりました。天理のナンバー8、パトリック・ヴァカタは、帝京の2、3選手のタックルを振り切っていましたが、そんなパワーの選手は明治にはいませんし、あらゆる面で、帝京が上なのは間違いありません。ただ、しっかり相手のことを研究すれば、互角に戦える要素はあるんじゃないかと期待します。今日のゲームを観て、決勝も観てみたくなりました。
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昨年はぎりぎり間に合う感じだったので、今年は余裕をもって家を出ました。
昔は朝起きられるか心配でしたが、年を取るとそういう不安は少なくなります。
出発が早かったせいか駐車場の入口で渋滞することもなく、5時30分前に入園できました。
風が強かったので、6時前まで車の中で待機。これも余裕がなせる業です。
6時前頃からトランクに積んできた折りたたみ自転車で日の出鑑賞ポイントに移動しました。
昨年の日の出時間の状況からするとまだ人がまばらで、これから増えてくる模様。
人が増えても干渉しない場所を探して三脚をセッティング。
現地はそれほど風を感じず、寒さもそれほどではありませんでした。
初日の出も問題なさそうで、あとは日の出の時間を待つだけです。
6時54分頃、雲と空の間が輝き始めました。
このあたりの日の出時刻は6時50分頃ですが、雲の上からになるのでそれより少し遅くなりました。
6時55分頃。出てきました。ここからは目が離せません。
6時56分。
6時57分。2024年初日の出(若洲海浜公園)。
よかったよかった。隣にいたグループの女性は初日の出を見るのが初めてのようで、とても感動しておられました。
そうですよね~。
7時5分にはもうまわりは帰り始めます。
後ろを振り返ると東京ゲートブリッジの間から富士山が綺麗に見えました。
その上空には月が見えていて、羽田空港から出た飛行機と一緒に写真が撮れました。
昔はいろいろ気負うこともありましたが、最近は元気に楽しく過ごせたらいいという心境になってきました。
マイペースで頑張りましょう。
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どのくらいの高さまで上がるのか予測をしながらスタンバイ。
それにしても花火を待っている人たちの外国人の多いことにびっくりしました。
6年前の記事では、隣にいた高校生カップルの会話のことをほほえましく書いていましたが、
今回はヨーロッパ系やアジア系の人の言葉が飛び交っていて、なんかアウェーみたいに感じました。
19:00、いよいよスタート。
今回はあとで何枚かの写真を合成する前提で、白とびしないようにシャッターを切るタイミングに注意しながら撮影しました。
しかし、意識すると短くなりすぎるし、少し長いと白飛びするし、本当に花火の写真は難しいです。みなさんどうしているのかしら。
こちらが今回の完成写真。比較明合成で何枚か重ねたもの。
派手さはないけど、まぁまぁいい感じになりました。
最後にレインボーブリッジをアップで。中央の東京タワーは、リラックマ20周年の特別ライトアップでした。
関東大震災による遭難者の御遺骨を納めるための霊堂として1930年に造られた建物。横網町公園開園と同日の同年9月1日に落成式典が行われました。
外観も内部も多くの宗教的要素を取り入れた折衷的構成となっています。
震災から22年後の昭和20年3月10日、米軍による東京空襲で、周辺地域は再び焦土と化しました。このとき亡くなられた方は8万人とも10万人以上ともいわれています。
慰霊堂の建物はこのとき被害を逃れました。その後、東京空襲で亡くなった方のご遺骨も納められ、
現在は、震災、戦災合わせて約163,000体の御遺骨が安置されているそうです。なかなかすごいところですね。。
奥の三重塔に納骨室があります。
碑の内部には「東京空襲犠牲者名簿」が納められていて、毎年3月10日と9月1日に内部が公開されているそうです。
戸籍を見るとうちも親族が空襲で亡くなっているみたいなので、もしかしたら名前があるかも。
関東大震災により遭難死した死者を追悼するため、中国仏教徒から寄贈されたものだそうです。
関東大震災により亡くなった東京市(当時)内の小学校児童約5千人の冥福を祈るため、建てられた弔魂碑。
戦争中の昭和19年(1944年)に、金属回収の対象となり撤去され、台座だけがむなしく残されていましたが、昭和36年(1961年)に当初の作者、小倉右一郎氏の高弟である、津上昌平、山畑阿利一の両氏によって、往時の群像を模して、再建されました。
関東大震災時の混乱のなか、あやまった策動と流言ひ語により、多くの朝鮮人の命が失われたことも忘れていはいけません。民衆だけでなく、警察も関わっていたのですよね。
現在の庭園は清澄庭園を模して造られているそうです。
関東大震災の惨禍を永く後世に伝え、また官民協力して焦土と化した東京を復興させた当時の大事業を永久に記念するため、震災記念堂(現東京都慰霊堂)の付帯施設として昭和6年(1931年)に建てられました。
今年は関東大震災から100年の節目の年。記念館の展示もリニューアルされたそうです。
震災後の復興模型。東陽町周辺。