岐阜・大垣ひまわり畑でドクターイエローを撮りました。

休耕田を利用した岐阜県の大垣ひまわり畑は、8月上旬から中旬にかけて、ひまわりと新幹線の車両を一緒に撮ることができる超有名なスポットです。 いつか行ってみようと思いつつこれまで行ったことがなかったのですが、今年はドクターイエロー引退のニュースを聞き、その走行予想日に合わせて絶対行くと決めました。 その日である8月19日に休暇を取得し、行ってきました。

ドクターイエローの通過予想時刻は13:43過ぎ。その2時間前の11:30に現地に到着。 既にドクターイエロー狙いの人でいっぱいでした。撮影場所を選り好みする余裕はなく、列の端に三脚をセットしました。

普通の新幹線で試し撮り。

本番の構図はわりとすぐに決まりました。

今日のドクターイエローは下り列車で、岐阜羽島から米原方面に向かいます。写真では左から右に進むかたち。 上りだと直前まで走って来るのが見えないので、待ち構えていないと撮り損なう危険がありそうでしたが、 下りは走ってくるのが遠くから見えるので、多少ゆっくりしていても撮り損なうことはなさそうです。

あとはドクターイエローの時間まで体力温存。その場で座って待ちました。砂で真っ白になるので、敷物は必須。 曇り空でしたが風がなくて蒸し暑く、うちわでずっと扇いでました。用意していた2本のペットボトルはほぼ空に。汗だらだら。 晴れていたらもっと大変だったはずだから曇りでよかったです。。

走行時刻の30分前頃から立ち上がってスタンバイしました。来た時には誰もいなかった自分の左側にも老若男女、たくさんの人が並んでいます。 私は隣にいらした地元のご婦人とお話ししながらドクターイエローを待ちました。
これだけ人が多くなると色々起こります。私と同じように早く来て座って待機していた人の後方に、後から来て三脚を立てた人がいて、前と後ろでちょっとトラブルになっていたり、 老年の男性とモデルさんのような女性が、ドクターイエローが来る直前になってみんながカメラを向けているところに入り込んできたり。 これはさすがにまずいと思っていたら、管理の方が注意してどいてもらえました。

ほぼ予定通りの時刻にドクターイエローがやってきました。

あとは連写するだけです。



あっという間に去っていきました。

あっという間のタイムラプス動画も作ってみました。

ドクターイエローが来るまで周りを撮る余裕がありませんでしたが、こんな感じでした。

先着の人で撮れなかった場所から撮ってみたり。

最後はひまわりと記念撮影。

関連記事