ダイヤモンド富士の光芒写真が撮りたくて、昨年に引き続き山中湖畔に行ってきました。 今年は1月29日と2月5日の2度チャレンジ。
大池浜(1月29日)
ダイヤモンド富士の時刻は16時2分頃。
約1時間前の14時45分頃に到着。 天気のことなど全く気にせずに家を出てきてしまい、着いてみたら雲がかかっていてちょっとあせりました。 このときはまだ山頂が見えていたのですが、、
あらら、どんどん雲が山頂を被いはじめました。
しかし何とかその時間にはダイヤモンド富士になりました。よかった。
すっきりしたダイヤモンドは撮れませんでしたが、 撮影場所的には長池親水公園よりも湖面に近く、人も多くないので気に入りました。 カメラの設定はホワイトバランスを晴天日陰にしてみました。
振り返ったところはこんな感じです。奥に見える建物は会員制のホテルのようです。 高級なだけあって眺望はばっちりですね。
長池親水公園(2月5日)
雲のかからない写真を撮るため、再チャレンジすることにしました。 1週間後になるとダイヤモンド富士の見られる場所は長池親水公園に移動。時刻は16時13分頃になります。
去年の経験から公園の駐車場は満車であることを予測し、先日も利用した山中湖ICに近い湖畔の無料駐車場に車を停めて、
そこから15分程歩きました。湖畔に着いた時点では先週以上に富士山が曇に覆われており、
ダイヤモンドどころではない感じでしたが、公園に着いた直後、ダイヤモンド30分前頃から急に雲がとれてきました。
案の定、駐車場は満車。何故か公園の中央付近でカメラを構える人が多数でしたが、
自分は距離をとって人の少ない西端に場所をとりました。今回のホワイトバランスは晴天。
ダイヤモンドの時間。来てよかった。太陽はとてもまぶしく、暖かかったです。
目で見るのは少し隠れてきたぐらいのほうがよいです。
祭りのあと、、。
帰る途中の大池浜。 最近、野鳥の撮影にも興味が出てきたので、ちょっとだけ白鳥たちを撮ってみました。
種類はコブハクチョウ(カモ目カモ科)。もともとは日本にいなかった外来種。 渡り鳥ではなく山中湖には一年中いるみたい。
マガモ(オス)と手前がヒドリガモ(オス)。 どちらも日本でよく見かけることができる渡り鳥らしいですが、自分は初めて撮りました。