茨城県の袋田の滝まで新車・MAZDA2でドライブに出かけてきました。
袋田の滝は、栃木県の日光華厳の滝、和歌山県の那智の滝と共に、日本三名瀑に数えられています。
平安末期から鎌倉初期にかけての僧侶・西行が「四季に一度ずつ来てみなければ真の風趣は味わえない」
と絶賛したと伝えられていますが、やっぱり冬の凍結する滝が一番人気なのではないかと思います。
私が前回行ったのも冬でした。
前回の写真を見返したところ、これがもう13年前で、前車のアクセラに乗り換えたばかりの頃でした。
自分にとって袋田の滝は車を買い替えると行きたくなる場所みたいです。
そのときの写真が、カメラはコンデジなのですが、我ながら結構良く撮れているのです。
進歩してないのかしら。。滝がほぼ凍結しているときだったので被写体の力かな。。
今日の凍結は5割くらい。今日も見応えはあったし決して悪くなかったのですが、
撮ってきた写真を比べると前回のほうが良かったかなぁと。
カメラは一眼レフになって、暗所にも強くなり、広角に撮れるレンズもつけて、
今回のほうが性能は格段に上がっているので、その辺のところで頑張ってみました。
駐車場から一キロほど歩いたことも、滝の入り口から長いトンネルを通ったことも、すっかり忘れていました。
13年前はちょうど第2観瀑台が出来た頃。当時のブログに書いてありました。
第1観瀑台より。広角レンズならではの一枚。
トンネルからちょっと雰囲気を出して。
第2観瀑台エレベーター近くにある四度滝(よどのたき)不動尊の参拝所。
名前の由来は、滝が四段になって落下するところからきてるらしい。
第2観瀑台に上がりました。
第2観瀑台からは全景が見られるということですが、4段の滝のうち上から3段が見られる感じ。
第2観瀑台の第一デッキからは、江戸時代に建立された四度滝不動尊の奥の院を見ることができます。
エレベーターの案内係のかたに教えてもらって気づきました。
今は近くまで行くことができないそうで、冬の時期以外はまわりの木々に隠れて見ることもできないそうです。
吊り橋の手前から。4段の滝のうち2、3、4段が見えている感じ?
少しシャッタースピードを遅くして滝の水を流れる感じにしてみました。
吊り橋と奥に滝。少し彩度を落として現像してみました。
滝のそばに月居山(つきおれやま)という山があり、ハイキングコースもあったのですが、
4日前にやったボーリングで足を痛めていることもあってパスしました。
月居城という城跡だけ気になったので後で調べたところ、戦国時代に佐竹氏の家臣の城があったようです。
遺構はほとんどないみたい。
帰りがけに「道の駅 常陸大宮 ~かわプラザ~」に立ち寄りました。新車の写真も載せておきます。
とても広くて綺麗な道の駅で、賑わっていました。地元の野菜が安く売られていて、思わず色々買ってしまいました。
13年前の記事(写真)はこちら↓やっぱりこちらのほうが良かった。。

袋田の滝リベンジ
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