今日は、地元の「横十間川親水公園」に昼間ちょっとだけ出かけてきました。
目的はカワセミ撮影。こちらの公園ではこのところ連日SNS上でカワセミの目撃情報があがっていたので、
これは自分も行ってみなければと思った次第。
わざわざ遠くに出かけて会えないとがっかりしますが、ここなら全く問題なし。
近くにこういう場所があるのはありがたいです。
横十間川でカワセミを待つなら「野鳥の島」の南、葛西橋通りの下をくぐった先の「生物の楽園」というエリア。
着いてみると既に三脚に大きな望遠レンズをつけたカメラをセットしてスタンバイしている、いわゆるガチなかたが数名おり、間違いないことを確信しました。
待機中、ゴイサギさんを撮って暇つぶし。
今年になって「野鳥の島」の存在を知ってから急に鳥の名前もわかるようになりました。
ゴイサギの正面の顔を撮ったことは今までなかったかも。思ったよりしゅっとしていました。
こちらはゴイサギの幼鳥。成鳥と大分感じが違うので、ホシゴイという名前がつけられています。
子育てシーズンを過ぎて数は少なくなりましたが、周辺にはアオサギやカワウも見かけます。
でももう彼らは見飽きてしまい、写真は撮りませんでした。。
待つこと10分、なんとなく青い鳥が目の前を横切ったような気がしてあたりを見回したところ、
すぐ目の前にカワセミを発見。ここにいるオジサンたちのなかで最初に見つけたのは多分私でした!
そこから水車の前のカワセミが止まる定番の枝に移ると、しばらく動かない時間がありました。
前回撮りに来た時にはカメラの設定が良くなかったのを変える余裕もなかったのですが、
今回はこの間に少し調整ができました。
さらにそこからもう一か所、別の枝に移った後、何処か遠くに飛んで行きました。
それにしてもカワセミは小さいので超望遠レンズの手持ちではなかなか上手く撮るのは難しいです。
飛んでいる瞬間を撮るなんて論外。次に挑戦するときは三脚を持参しないと駄目だと思いました。
まぁ今日は2度目。とりあえず撮ることはできたのでよかったです。
帰りがけに「野鳥の島」ものぞいたところ、サギの仲間には違いありませんが、
今までみたことがなかったような鳥が佇んでいました。
家に帰って調べた結果、これはおそらくチュウダイサギと思われます。